木を見ていて思うこと。病虫害の対策もそうなのですが、何かをする以上に、いつも見守っていることが大切。で、木がしてほしいことは早めにする。同時に、してほしくないこともちゃんと理解しておいて、それはやりたくても、やらない。それに尽きる気がします。
さらりと名を名乗ると、カクレミノと言います。あまり木に親しむ機会のなかった人には、おかしな名前に聞こえるかも? 特徴は、違った形の葉がついていること。丸いのもあれば、切れ込みあり、のもあります。写真でわかってもらえるかな? スレンダーな体型なので狭目の場所に植えられたりしてます🌲
お礼とご報告です。2024年9月のイチョウの事故以来、伝える努力くらいはしたいと、木や仕事、環境のことなどを書いてきました。2025年に入り週のPVが1000を超えてビックリ。そして記事数は下書きも含めて498とのこと。これはひとえに読者さんのおかげ、ありがとうございます!
ぐんぐん育って!キッキンガーデン🪴 野菜の価格が😭なので、母がいろんな野菜を水耕栽培しておりました。真似してやって見たら、セリがぐんぐん伸びてくれて、かなりうれしい、楽しい💕よろしければ、お試しください🥦🫛 愛でてると、そのうち食べられなくなって、何のため?となるんですけどね😄
今読むと、以前よりも心に響きます。 理由は、書かれていることを、 今の自分、そして社会も必要としているから。 なんだか気になる本は、 手にとって読む方がよいですね。
夏みかんです。実がたくさんついているので、見る人はたぶん豊かな気持ちになってくれると思います。それはうれしい。でも。なんだかちょっと気になりませんか? そうなんです、葉が黄色くなって少なくなりつつあるみたい。最近みかん園で害虫が問題になってるそうだし。自分は大丈夫かしら?🌲
木のことが目に入る人が増えてほしい、というのは、木のためでもありますが、それ以上に、人のためです。というのも。木の状態がわかれば、避けられる危険はたくさんあるはず、と思うので。気づいて避けられる、もっというと、危険にしないよう、予防できるようになりたいです。
それまでなじみのなかった分野のことを新たにやろうとすると、何それ?な言葉がたくさん出てきますよね。そういうのを、最初から、あれもこれも覚えよう、理解しようとすると、イヤになります。最初はアバウトでよい、楽しんだものがち。今はわかるところだけでOK。で続けることが大事な気がします。
わたしは誰でしょう? 今回はちょっと意地悪な質問かも? なんでかって? 答えは、一つの種類じゃないから。木は光を必要としてますが、仕方ないときはガマンもできます、だけど好きでガマンしてるわけじゃないから、誤解しないでね! 答え。オトメツバキと、葉をアゲハに食われちゃった柑橘です🌲
私の名前は、よくわからないけど、たぶんキンメ、とかつくんじゃないかと思います。キンメと言ってもお魚のキンメとは無縁。園芸の世界では、カラーリーフとか言って、緑でない葉が好まれます。人間って、普通は愛せない生き物? 葉が黄色いのは、元は病気に感染したのが理由のことが多いのにね🌲
私は、一年中、少しずつ花を咲かせている、だから、秋にたくさん花を咲かせられないギンモクセイです。だって。こう変なお天気続きだと、体調がくずれませんか? もともと、植物は、気温や太陽の動きなんかを基準にして、今やることを決める生き物なんです、人間以上に規則正しくて、敏感なのよ🌲
わたしはタニウツギ。落葉樹なんですが、寒〜い真冬でもたくさん葉がついてます💦 開花期は初夏の5-6月のはずなのに、なぜか今ごろ咲いてしまいました。この気象条件ですもの、人間と同じで季節がわけわかんなくなってきた? とにかく。温暖化対策をそろそろ本気で、よろしくお願いしますね🌲
わたしが誰か、というよりも、何してるの? と聞きたくなるかもしれません。木の仕事をしている人は見慣れてるので、ああまたね、とか言いそうです。でも。慣れないでほしいです。好きでガードレールを食っているわけではありません。きゅうくつなんですから😭一応名前を名乗ると、プラタナスです🌲
大きな駅の改札前で待ってて見た光景。白い杖の方が改札の前を通り過ぎる。と、警備会社の方がスッと近づいて、行き先を確認。それから、ゆっくり改札まで一緒に誘導しつつ同行。相手がどうしたいか?が、わからないと、的確に手助けできないのは、木とおんなじだ!と思う。私には希望が読めなかった😭
時には、なんだかなあ、ってこと、ありますよね。そんな時、何が気分転換のきっかけですか? 私は、木の姿が目に入るだけでかなり気分が和みます。その木が、のびのびと美しい姿で、幸せに暮らしている木であれば、なおさらのこと。そういう存在が、あちこちにいてくれたら、もう幸せな気分🍀
わたしはサワラ。都会の墓地の端っこで暮らしてます。その昔は、公園や緑地に、よく植えられたものです。ですが、最近は人気なくなっちゃって、新たに植えられることは皆無。だから、私たちが暮らしてる緑地は、それなりに歴史があるってこと。木がわかれば、見える世界が変わるってそう言うこと?🌲
時を経て色あせても、わたしはわたしです。が、冬枯れで実が茶色くなっているので、誰かわからなかった、と言われました。でもね、よく見たらわかったでしょ? ええ、ふつうは、パープルっぽい紫色の実🟣が魅力のコムラサキ。ムラサキシキブの親戚です。今年は、実の色が鮮やかなうちに会いにきてね🌲
種類はサッサと言うと、イロハモミジです。ですが、暮らし方がちょっと風変わり、ということで、見つけたとき、木のオタクさんは、かなりエキサイトしてました。でも。植木鉢を街路樹に捨てる人はわりとあちこちにいます。そうしたら、自力でできることをやるしかないでしょう?幸い稼ぎ力はあるので🌲
温暖化歓迎‼️ 一昔前前には、関東ではうまく育たないと思われてました。が、どーだ、でしょう。これからますます温暖化が進むみたいなので、ますます大きく成長するつもり😄 見ててね💪 アブナイ、名前言うの、忘れるところだった。高生垣にしてもらった、シマトネリコです🌲
わたしは、シナヒイラギ、チャイニーズ・ホリーとも言います。ひいらぎと呼ばれる木には、キンモクセイの仲間と、モチノキの仲間といます。私はモチノキグループ。赤い実は目を引きますが、密かに自慢に思っているのは、ちょっと珍しい💪四角い葉っぱ。ギザギザあり。写真で葉をよく見てね🌲
ヒントがどっさりついてるのだけど、誰だかわかりますか? 神社なんかに植ってることもありますが、ちょっと珍しいかも? ヒントをもうひとつ。今はあまりしないと思うけど、昔はお正月に羽つきして遊んでたって聞いたことある? ヒントにならないか… 名前はムクロジ、漢字だと無患子、縁起物よ🌲
誰だかわかるかしら? 黄色くてちょっと不思議な形の大きめの実がついてたら、わかる人にはわかるかも? ええっ、わからない?😭 樹皮とか幹の様子にも、結構、特徴あるでしょう? そう、のど飴になる、あれです。カリン。わたしが暮らすのは、けっこう大きな駅近くの住宅地、都会暮らしです🌲
人間同士でも、本当に相手に喜んでもらえることをする、ってなかなか難しい気がします。が、望みのキャッチは、人も木も同じで、日頃からの細やかな観察につきます? 木の言い分は、形に表れるし、うまく聞けている時は、そのような答えが形の変化になって返ってくる気がするので、それを頼りに。
わかるかしら?このカメラ目線。木にカメラ目線があるのか?と言われそうですが、写真を見ると、しっかり目が合います。気だけ、かもですが… 上の方から見守ってくれているキンモクセイ。電線が近くて枝が窮屈ですが、割と大きな木。この形は、お家の人が大切にしてくれていることを示してるの☺
わたしはイロハモミジ。大学の接木の実習に使われた小さなポット入りの台木でした。庭に植えられたら、あっという間に普通の木になりました💪近頃、木が大きくなりすぎたっていう人がいるけど。木は、日々地味に生活していて目に入らないみたいだけど、貯蓄上手です。急に大きくなったわけじゃない🌲
私はレモン。これくらいの背丈、環境でも、ちゃんと実をならすことができるのよ! 密かに実をならしたつもりだったのだけど、見つけられてしまった😄 かなり驚いてたけど。別に、たいしたことないでしょ? このレモン、どんな味がするか、食べてみたい?正真正銘・国産品、美味しいに決まってます🌲
まだ、ぱらっとしか読めていませんが、大切なテーマだと思います。目次の、食と環境はつながっている。そう思います。よろしければ。
最近、こんな風にやられちまった。これじゃ、誰かわかんないでしょ? そりゃそうだ、けど、みんなに香りが愛されて植えられたはずの、キンモクセイ。ここまで葉がなくなると、目隠し効果は発揮できません💦 なんでこうなるの?🌲
海岸近くの公園で暮らすアカマツです。近くの、公園外の松は、自然な形でたくさん葉があってうらやましい…ちょっとホッとしたのは、建築が専門の人たちが、私の形をみて違和感を感じていたこと。そうでしょう? 海岸林の木って、防風、防潮、飛砂防止が求められます。枝葉がないとムリなのでは?🌲
私たちはだれでしょう?生け垣にできる木は限られているので、正体はすぐにばれそうですね。ここにはよく登場しているし。そうです、キンモクセイ。オフィス街でも、やっぱり選ばれて植えられます。人気を稼ぐには、何か強烈な強みをもたないとね。よい香りは不動の人気の秘訣と密かに自負してます