人気の記事一覧

再訪の島

読書「硝子の塔の殺人」知念実希人

4か月前

今年読んでよかった作品2

古泉迦十『崑崙奴』:幻想的な権威の限界

霧に眠るは幾つの罪のレビュー:情報の海で推理に忘我する佳作―ベテランプレイヤーの試金石

10か月前

ミステリー好きに時々マウントをとられる訳

新本格ミステリーの映画化について

6か月前

オールの小部屋から③ 『インシテミル』のこと

ジャンルを切り開いた作品はすごいねというはなし

殊能将之 『黒い仏』 : 這いよる黒い影

ぼくのBL 第八回

2.16

2年前

新本格ミステリー

権田萬治 『日本探偵作家論』 : レジスタンスとしての 「アマチュアリズム」

【書評】笑って泣いてメメントモリ〜山口雅也「生ける屍の死」感想

1年前

作家の”中身”を知りたいか

さらば、名探偵! 夜空に消えた 綾辻綸太郎の惨劇

【 前回までのあらすじ 】

2.17

2年前

『春ゆきてレトロチカ』感想

2年前

知念実希人 『硝子の塔の殺人』 : 「読者なんて騙してナンボ」という全能感

本格ミステリとは何か : 「やさしい共犯」の深層心理

法月綸太郎『反リアリズムの揺籃期【1975〜1987】』『老いぼれる前にくたばりたい』要約

「アンチ・ミステリー」とは何か : 定義の問題

弱かった人 : 光原百合 『遠い約束』ほか

〈宇山秀雄殺し〉の 謎を解く : 『宇山日出臣 追悼文集』の密室

竹本健治の〈笠井潔擁護〉

「法月綸太郎の冒険」法月綸太郎

2年前

〈身内びいき〉は、いずこも同じ。 : 「第5回本格ミステリ大賞」予想

竹本健治選『変格ミステリ傑作選』をめぐって:可能性としての〈変態性欲〉

出版不況下における、権威主義とポピュリズム

〈呪う〉文体 : 京極夏彦 ・ 百鬼夜行シリーズを中心に

夢の本棚③知念美希人〜硝子の塔の殺人

3年前

「ウルトラマン風ロゴメーカー」で遊んでみた。

リヨ、 TYPE-MOON 『マンガで分かる! Fate/Grand Order』 : 〈女主人公〉殺し : 探偵マシュ・キリエライト 最後の事件

神 ではなく 〈人〉としての、 エラリー・クイーン : 飯城勇三 『エラリー・クイーン 完全ガイド』

國分功一郎 ・ 千葉雅也 『言語が消滅する前に 「人間らしさ」をいかに取り戻すか?』 : ゾンビからミイラへ ・ 〈言葉〉を失った者たち

飯城勇三 『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、 そして 探偵と密室と社会』 : 〈笠井潔葬送派〉 アレクセイ ・ 田中幸一 絶賛!

清涼院流水 『どろどろの聖書』 : 〈カトリック洗礼〉の力、 清涼院流水の「今」

宿命的絶対性に抗する道

麻耶雄嵩 『メルカトル悪人狩り』 : 〈転倒したロジック〉の合理性

「時計館の殺人」綾辻行人

3年前

ニッポンてところは なかなかステキ (+α)

京極夏彦 『今昔百鬼拾遺 月』 : あなた自身の 〈憑き物〉は?

【新刊『ワトソン力』にて注目!】大山誠一郎作品の魅力とは

4年前

世界の終わり #4-7 メタフィクション

浦賀和宏 『殺人都市川崎』 : 裂け目の向こうの 〈浦賀和宏的世界〉

新時代ミステリの旗手、井上真偽を読もう!【新刊発売記念】

4年前

世界の終わり #2-5 ギフト

世界の終わり #4-6 メタフィクション