三十数年過去の話。厚木から平塚経由で茅ケ崎にバイクで向かう。ふとした瞬間に中央分離帯に接触すると時間が遅く進み逆車線に投げ出され目の前で大型トラックが急制動。死ぬかと思った。幸い大した怪我もなく他に車もなくタイヤが歪んだマシンも動いた。運転手に謝りその場を走り去る。聖夜の思い出。