単身赴任48歳 普通自動二輪免許を取る(3)
第2段階
第1段階の見極めでボロボロだったので、第2段階で挽回しないとです。
あと急制動を行えば卒検の全課目をやったことになります。
第2段階では8時限あるうち、3時間はシミュレーションで実車に乗りません。バイクでは路上教習ができないためだそうです。
急制動
教習項目の急制動では40㎞/hまで加速してから、指定された位置で止まる練習をすることで、短い距離で止まる技術を磨くことになる。急ブレーキをかけるため転倒する確率も高く、苦手な人も多いらしい。
普通二輪は40km/h から11mで止まらなければなりません。
制動の開始パイロン時には惰性(スロットルオフ)で進み、開始地点過ぎたのと同時に前後ブレーキ(前7:後3ぐらいの割合)で停止、リアをロック(タイヤが路面を滑ること)させないようにとのこと。この時、エンジンブレーキを使うように、クラッチはギリギリまで切らないように(エンストしても減点なし)するのがポイントです。
卒検の課目を自分なりに難易度(苦手)をつけてみました。
法規走行 ☆☆☆
クランク ☆☆
S字 ☆☆
一本橋 ☆☆☆☆☆
急制動 ☆☆
スラローム ☆☆☆
踏切 ☆
坂道発進 ☆☆☆☆
免許証の住所変更
免許証の住所変更について、
本人名義の住民票又は住所を確かめることができる書類(マイナンバーカード、健康保険被保険者証、特別永住者証明書、在留カード、公共料金の領収書、本人宛の郵便物などのうちいずれか1点)
住民票を移転をしなくても変更できるとのことで、実際に変更することができました。これで、免許の受験(卒業証明で試験は免除)を山口県でできます。
2段階(見極め前)での自信の具合(できるものを★に)
法規走行 ★★★
クランク ★★
S字 ★★
一本橋 ★★☆☆☆
急制動 ★★
スラローム ★★☆
踏切 ★
坂道発進 ★★☆☆
一番の苦手は、やはり一本橋。成功率が50%くらい。
坂道発進は落ち着いてやれば大丈夫かなという感じでした
見極め
1段階目の失敗が活かされ、落ち着いてできました。
しかし、一本橋は失敗。卒検コースのAとBを両方やって、苦手種目の一本橋を繰り返し練習させてもらいました。
まず、姿勢について、腰を入れて背をのばす(私はやや猫背気味)
この姿勢にすると重心がやや前になり、目線も前になって安定感が増しました。
法規走行 ★★★
クランク ★★
S字 ★★
一本橋 ★★★☆
急制動 ★★
スラローム ★★☆
踏切 ★
坂道発進 ★★★☆