おの せしぼん
自分が宇宙の中心、つまりへそ。そこから発信するエッセイ。 日々の何気ない出来事や、通り過ぎてしまいがちなことをガッツリつかんで あれやこれやと思考を巡らせる脳内劇場を文字にしています。
低身長148cm 40代後半の女子がバイクの免許を取るまでのあれこれを備忘録で書いたものです。
せしぼん宛のおたより、コンタクトはこちらからどうぞ
匂いも音もしないのに 文章からは確実に何かが漏れている。 それを無意識の領域で受け取って 何かしらの反応が起きているのでは？ と考えたことがある。 同じようなことを書いているのに なんでか印象が全く違うってことないだろうか。 美しい表現をしているのに 一方には凹凸を感じず 一方には無限の広がりを感じたりすることだってある。 これは、文字だけではなく 現実社会でも起きてる気がする。 同じことを言っているのに この人は大丈夫なのだけど こいつは….みたいな・・・ キャラ
こちらの続編 予定ではあと３話で完結の予定。 事情が事情なだけに 実家に出戻ったさとみちゃんは両親に歓迎されている。 さとみちゃんは、遠慮なく実家で過ごしたいからと 結婚前に実家に入れていた金額を 毎月入れることを確約して 堂々と実家暮らしが始まるはずだった。 のに？ さとみちゃんは罪悪感が止まらない。 私は夏風邪の鼻水が止まらない。 ロマンティックも止まらない。 しかも、救急案件になる体調不良まで起きている。 これは、私の経験から言うと 「強制終了」 と言うもの
このシリーズはどえらく長いので いくつかに分けて発信したいと思う。 この話は、私のいとこにあたる女子の話である。 いとこは「さとみちゃん」という。 さとみちゃんは30歳で結婚して 今年で結婚10年目を迎える。子供はいない。 さとみちゃんとは、普段から連絡をとっていて いかにこの10周年の旅行が楽しみかを何度も 聞かされていた。 ヨーロッパをほぼ一周すると 念入りに計画を立てた旅程表がラインに送られてきたり 楽しそうなのは溢れ出ていた。 9月の初旬、福岡空港からさとみ
私はこれまで目標達成とか 願望実現とか、夢を叶えるとか そんなことから程遠いところで生きていた。 ネガティブに暗く過ごしている ってことではなくて 今自分に刺さっているトゲは一生懸命抜こうと 努力はするけど その後ふかふかの布団で寝ようとしたりとか キラキラの世界に行こうとは全く思ったことがなかった。 とにかく痛みがなくなればいい 辛くなければいい 悲しくなければいい 多くは望みません。 みたいなそんな思考でいたのだ。 痛みがなくなって 可もなく不可もない極めて快
これで悩んでいる人、または悩んだことがある人。 多分あなたは好きだったら なんでもしてあげたくなるんでしょう。 もしくは、して欲しいかどちらか。 自分の時間を割いて 仕事を早く切り上げて 先約をキャンセルして 眠たいのも我慢して 夢中になって欲しくて 私だけを見て欲しくて 熱烈に集中して欲しい 好きだから すきだったら会いたいはず 眠くないはず 仕事も行きたくないはず そんな甘いことを言ってる人も たまにおるだろうけど あのね、めっちゃ嫌なこと言いますよ？ 好き
私は引き寄せが早い。 願えば結構なスピードで現実化する。 だから、何かを願ったときに それを邪魔する思考が自分の中にあれば それもどどどっと浮上してくる。 巷では「思考のブロック」と言ったり 「思考パターン」と言ったり 「潜在意識が邪魔してる」と言ったり まぁそんな感じ。 なんのこっちゃと 思われる方のためにサクッと説明をすると 概念として 今起きている現実は全て自分が望んでいる という考え方。 んな、馬鹿な。 と思う方もいるでしょう。 いいんです、自由だから 受け
先日わかったのだが、ダイエットという言葉が どうも嫌いすぎる。 知らない誰かの知らない価値観に寄り添うための ダイエット。 知らない誰かの美醜基準に近づくという そんな意味合いを私の中で持っているダイエット。 痩せることが正義みたいな言葉 ダイエット。 嫌いすぎる。 本来のdietは 日常的な食事・食べ物を意味します。 って書いてるんだけど。 子供の時から思っていたことだけど モデル体型がなぜよしとされているんだろうか？ そしてなぜあれを正解としているんだろうか？と
夢を叶えたいと思っていても、それを自分も気づかない無意識が邪魔しているとしたら？？
ずいぶん昔の話だが 急に思い出した。 私は夫と一緒に仕事をしている。 仕事内容は全く違うが 私たちが作った会社で二人だけで仕事をしている。 社員は持たないことを選んだ。 その代わり、私たちと一緒に未来を歩んでくれる それぞれ自立した人たちと チームを組んで歩いていくということにした。 社員何百名とか そういうのどうでもいいし きっと誰も気にしなくなるって 未来から来た（と私は思っている）夫がいうのだから そうなのかな？と思ってそうした。 二人で仕事をしているので 家事
必要な情報って、ちゃんと見えてくるんだな〜と 改めて感じている最中。 20何年かけて親の呪いにかかってたんだから そりゃ20何年解くのに時間もかかるね〜 でも呪いってさ、守ってくれるんだよね。危険なことから。 ありがとうなんだよね、ほんとはさ。
※私の心の中の話なので、誰かをディスってるわけでもなく 無意識の思い込みを解いていく話です。 「楽しんでね！」って声をかけられると ザワザワっと緊張が走る。 楽しむって？なに？ ずっと40過ぎてからも全くわからない 正確には判ろうとしなかった感情の一つだ。 しかし、夢を叶えたり 願望成就するにあたって この楽しむという感覚はどうやら外せないらしい。 楽しむということを全身全霊で拒否してきた私は いうならば「今後夢を叶えるなんてことは望みません」 って宣言していたよう
振り返ってみると、夢がたくさん叶ってきている。 色々豊かさとは程遠い若い頃 とにかくその現状から抜け出したくて 今では割と知られている「新月のお願い」なども欠かさずやってきた。 自分のこうなりたいを 狂気の沙汰とも言えるボリュームで 無印のA5ノートに書き綴り（暇かっ） それが何冊にもなったりもした。 あれから20年近く経って そのノートを開いてみると 驚くことにほぼ叶っている。 あれもこれも、こんなことまで？ なのになんでだろう？ あの頃と全く欠乏感は変わらない。
子供の頃から、あ〜しよう、こ〜しよう 思いついて選んできたものは 大抵周りの大人子供から 「えーおかしいよ？」 「へんだよ？」 と言われてきた。 洋服にしても小物しても ちょっとアレンジしたりしたことが 斬新すぎるらしく受け入れ難いとされてきた。 そこで貫けばよかったものの あまりの孤立具合に 周りに迎合して私はこっそりその感覚をしまい込んでしまった。 ここでは承認欲求を晒しているようにも聞こえるので 注意しながら伝えたいのだが あれ？これ私がやってたやつやん。と
10分だけでも目を瞑って 大の字になっていると 頭がスッキリする PCでいうところのディスクのクリーンアップ的なやつ？ 雑念は出てくるけど 映画が始まる前の予告を見るかの如く とりあえずふ〜んくらいで流しとくのがおすすめ。
私には同じ年で同性の従兄弟がいる。 がもう何十年と連絡をとってない。 それまでは頻繁に会ったりもしていたが ある時をきっかけに私からプツッと縁を切った。 私は親戚の中でも破天荒だった。 とりわけ不良とかそういうことではなくて 要するに「変わった子」として 認識されてただけだけど。 何をするにしても 「変わった子だね〜」と 同じ年の同じ性別の従兄弟と比べられて そう言われ続けた。 もしかしたら従兄弟がいなかったら 子供っちゃこんなもんかね。と ジジババも母も諦めたかもし
7月に入って、大きく夢を叶える準備を進めている。 明確に未来を描き それに対してするべきことや 準備することなどを整理整頓していく。 手にするものが大きければ大きいほど この儀式みたいなのが わかりやすくやってくるのだが 今回も例外ではないらしい。 その夢が実現した未来において 私が持っていると邪魔になる 言動の癖や、思考パターン 価値観信念みたいなものを リセットさせられる出来事が起きるのだ。 つまり現実とは、自分が持っている 価値観や信念、思考パターンが現実化してい
