夜になったり、雨になったり 雨が降ったり、夜が降ったり いつか(また)、星が降る夜まで
こっちが1/30。 手持ちなので、カメラは濡れるピントは合わない強風で揺れる。 面白かったけど。
台風の大雨の日にわざわざ出かけて、1/320で撮った水たまり。 シャッタースピードを変えることで画面に変化が出るのが面白いけど、 結構な雨だったので早めに退散。 三脚立てて1秒とかで撮ったらどう見えるんだろう。 やってみたいような、ちょっと勘弁してほしいような。
冬の入口。 久しぶりの夜の雨は、 凍りそうな冬に、 暖かな空気を運んで、 つかの間の、肌に潤いを 与えてくれた。 ともすれば荒んでしまう心中を、 暖かな雨で、ふわりと包んでくれる。 ほっと一息。 心の豊かさを、呼び覚ます。 まるで、優しい君の瞳のように。
水無月の祓えを知るや世の憂さを流すかのごと雨のふるふる 日をまたぎしのつく雨が降り続き洗いざらしの文月の朔
この星は廻り続ける。 日常の中に 非日常の歪みが生まれる。 夜の雨が 大地の熱を奪う頃。 雨に濡れたあなたがやってきた。 タオルで体を拭くと、 柔く抱き締めてくれた。 その湿った肌が 何だか生々しくて 心が揺れ動く。 淡い吐息が漏れると 私の服の上から 背中をくすぐった。
夜の雨 青く光る
雨が降っていたようだ。上がった後のあけぼの。 濡れていて、新鮮さがある。喜ぶべきは空気の暖かさ。しっとりした感じ。囀る小鳥。
雨降りに 聴きたくなる曲 サカナクション 夜の雨なら ましてことさら ※「雨」というワードが歌詞に多いサカナクションの曲。「夜」という言葉は尚更。 外に出て雨の気配に気付いたら、無性に聴きたくなります。 職場から出ると、夜の帷も落ちていたので、帰路のおともは「Ame(B)」に。
2時半に目が覚めた 雨音が聞こえる ひとつ覚えのフレーズを 例によって書く 雨音はショパンの調べ もうひとつ 思い浮かぶフレーズ 雨が小粒の真珠なら そうそう…涙そうそう じゃない…きのう 懐しい人を目にした 健在を知って嬉しい 愛田健二 名曲『京都の夜』 京都は今 涙雨降る