白刃美で目を潤した帰り途。久しく伏見区そぞろンガー。龍馬の寺田屋に友を案内した去年ぶり。実はわが肌感、伏見にゃ独特のオーラを昔から。切なき曇天色、悲哀なるオーラ。ゾクッとする寂寥感。「ねぇ、師団…って?」「兵隊サンや」──師団街道を初め、戦いの記憶を余多抱いているからに違いない。
今年も桜が咲きました。来年こそは落ち着いて桜がみれますように。