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60年に1回開扉・出世大黒天「大黒寺・金札宮」💰お金💰伏見における最古級神社【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

名前から想像が付くように金運アップの隠れスポットとしても知られている「金」「札」「宮」!!!出世大黒天は60年に1回、甲子の年に開帳され、前回が1984年だったので次回は2044年ですが、今回は特別開帳になります。 そのうち毎年公開になるかも(笑)

変更履歴
2022/12/02 初版

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽大黒寺(京都市伏見区鷹匠町4)

 境内の右手奥に本堂、左手奥に金運清水という井戸、左手の門の手前に不動明王像、さらに手前に鎮守社があります。本堂内部の内陣中央のお厨子の中に本尊で秘仏の出世大黒天が安置され、前には御前立。出世大黒天は60年に1回 甲子の年に開帳され、前回が1984年でしたので次回は2044年ですが、今回は特別開帳になります。 そのうち毎年公開になるかも(笑)

 江戸初期に薩摩藩の祈祷所となり、幕末には西郷隆盛らが会談に利用したことから「薩摩寺」とも呼ばれているそうな。

▽金札宮(京都市伏見区鷹匠町八番地)

 大黒天と向かい合って鎮座しています。境内は月極駐車場とされており、現在の神社の経営?の厳しさを感じます。本来は大黒寺と一個もので明治の廃仏稀釈で分離したのでしょう(かね?.)

 おみくじがあります。おみくじ置場を見上げると木製看板があり、結果が書いています。拝殿の彫刻も素晴らしい。

 実は、創建は750年の古社。祭神は、天太玉命(白菊大明神)とアマテラスと天の岩戸コンビ!?そしてウガノミタマ。

 観阿弥作と伝わる能の謡曲「金札」は、金札宮の縁起を表したものとか。金札宮の境内には、金刀比羅社、恵比須社、橋吉稲荷社、常磐稲荷社、公岡稲荷大明神を祀る。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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