人気の記事一覧

藤本タツキ 『ルックバック』 : 半自伝的作品、 と見せかけて

中村一般 『ゆうれい犬と街散歩』 : 繊細さゆえの孤独と思考

竹田昼 『ヒャッケンマワリ』 : 内田百閒という人

藤本タツキ 短編集 『17−21』 『22−26』 : 作家自身のキャラクターのユニークさ

大谷弘 『道徳的に考えるとはどういうことか』 : 文学的には 「普通」はそう考える。

山本おさむ 『赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD』 : 「赤いイデオロギー」という理想

岡崎二郎 『アフター0』第1巻 : 一読の価値のある、 上質なSFマンガ短編集

藤本タツキ 『さよなら絵梨』 : 「さよなら、またね」

Kashmir 『ぱらのま 7』 : 「愛」を語るには。

コマツシンヤ 『8月のソーダ水』 : 頭のなかに収められた「旅のアルバム」

高橋葉介 『腹話術 (ヨウスケの奇妙な世界 PART 1) 』 : 黒い宝石箱

柴 『おおきなのっぽの、』 Vol.2 : 「おじいちゃん目線」による「孫娘の可愛らしさ」

平方イコルスン 『ふたりで木々を』 : クセの強い愛しき友情

ユリイカされない panpanya : 『ユリイカ 2024年1月号 特集=panpanya』

リンク集 「〈心って何?〉 ロボット・AI系 漫画・アニメ・小説・批評研究書」関連レビュー

Kashmir 『てるみな 5』 : 日常のなかの異界へ

藤子・F・不二雄 『未来の想い出』 : 人生のやり直しは、そううまくはいかない。

『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 10 征地球論』 : 子供に向き合い続けた巨匠の「夢と憂いと葛藤」

近藤聡乃 『うさぎのヨシオ』 : 意外に不器用な「器用な作家」

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス6 異人アンドロ氏』 : 傑作なし

panpanya 『商店街のあゆみ』 : 「謎解き探偵趣味」の大冒険

近藤聡乃 『はこにわ虫』 : 記憶と夢の手ざわりを求めて

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス5 夢カメラ』 : 現実には終わりはない

10か月前

魚豊 『チ。 ―地球の運動について― 』 (3): フィクションにおける「リアリズムの功罪」

大石トロンボ 『新古書ファイター真吾』 : さらば、優しき日々よ

10か月前

柴 『おおきなのっぽの、』Vol.1 : 「日常系ほのぼのコメディ」の 隠れた傑作

魚豊 『チ。―地球の運動について― 』(2) : 開かれてあることの「勇気」

11か月前

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス9 宇宙船製造法』 : 「少し不思議」な物語たち

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス4 パラレル同窓会』 : 残念ながら、マンネリ気味

11か月前

荻原浩 『人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集』 : 「優しさ」以上の何か

魚豊 『チ。 ―地球の運動について― 』(1) : 「知」への 止みがたい欲望と希望

坂月さかな 『星旅少年3 Planetarium ghost travel』 : 死と不死のナイトキャップ

Kashmir 『ぱらのま 5』 : ヒマがあってこその天国

10か月前

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス8 流血鬼』 : 手がたいオチに隠された、その「本質」

panpanya 『足摺り水族館』 : 天才の原点

玉川重機 『草子ブックガイド』 : 光は、 すぐそこに。

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス2 ノスタル爺』 : もう、あの日には帰れない。

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス1 ミノタウロスの皿』 : 私の食卓

しまだ 『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』 : 私は 「ママ」を愛する。

『藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス7 ポストの中の明日』 : 子供たちよ、未来をめざせ!

春場ねぎ 『五等分の花嫁』 : 「誠実への愛」の物語

山上たつひこ 『光る風』 : 通過できない〈未来〉

つくみず 『シメジ シミュレーション 04』 : 決定不可能な世界

きづきあきら 『ヨイコノミライ』 :イタい〈若さ〉 への追想曲

諸星大二郎 『孔子暗黒伝』 : 異形なる世界へのロマン

panpanya 『グヤバノ・ホリデー』 : 〈探求〉の果ての幻想

水谷緑 『私だけ年をとっているみたいだ。 ヤングケアラーの 再生日記』 : ある警察官の記憶

◆読書日記.《模造クリスタル『模造クリスタル作品集・スターイーター』》

panpanya 『動物たち』 : 日常と動物をめぐる〈良い話〉

今井哲也 『ぼくらのよあけ』 : 11年前の傑作SFマンガの 「夢見る力と信じる力」