昨日、「ノーヴィス」を観た。おそらく難解で観る人によっては、訳が分からないと思うだろう。けれどここには、映画のもっとも映画らしい表現がなされていた。それは、音と光だ。ここに注目すると、この主人公の一見サイコに見える部分も理解できるのではないか。ラストはある種の清々しさまで感じた