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【映画】2024下半期映画総ざらいスペシャル【全36本】<確定>

みなさま、ごきげんよう!
今年の下半期も映画を観ました、観ました。
トータル36作品!!

良い区切りということで、改めて総ざらいしたいと思います。※過去記事に誘導したい意図もありますw
以下項目のとおり、各作品を総ざらいします。

↓上半期スペシャルはこちらです。↓

No.(今年観た順)
映画タイトル
点数(60点が合格ライン)
予告編Youtubeリンク
X短評投稿
一言コメント
過去記事リンク

それでは「2024下半期映画総ざらいスペシャル」スタートです!!



No.1 
YOLO 百元の恋:90点

あの「百円の恋」をアッパーに書き換えた中国版リメイク。
明るく楽しく健康的でパワフル、なのに超泣ける!


No.2 
ルックバック:なし(採点拒否)

X短評なし

実質、静かながら超絶ブチギレ。
特に語りたくありません。


No.3 
密輸1970:85点

年間ベストにあげる映画ファンも多く見る傑作。
観た後の満足感は間違いなく高い。


No.4 
日本で一番恐くない間取り:75点

良い意味で虚を突かれた力作。
見た目と裏腹に大事なことが語られている。


No.5 
エス:85点

監督さん、キャストさんとSNS交流できた思い出深い作品。
これだけ面白く力強い作品を撮る太田監督の飛躍が待ち遠しい!


No.6 
あのコはだぁれ?:85点

決して高くなかった期待値を大幅に超えた。
渋谷凪咲は芸能の神に護られているとしか思えない。


No.7 
ひどくくすんだ赤:30点

作品としては厳しい評価を下したが、決して見捨てたくないとも言える作品。主演の松澤さんの演技は圧巻。


No.8 
インサイド・ヘッド2:60点

悪く言えば、"よくできている"だけの映画。
最近はピクサーよりイルミネーションの方が好き。


No.9 
マミー:95点

ドキュメンタリー作品として圧巻。
公開以降の重大事件裁判の判決にも影響を与えている。


No.10 
映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記:なし(点つけるのもダルい)

2年連続の酷評。
昨年のしん次元よりも本作のほうが問題は根深い。


No.11 
フォールガイ:98点

推したいテンションは間違いなくNo.1!
すべてが愛に満ち溢れているから弱点も積極的に目を瞑る。


No.12 
ラストマイル:60点

世間の高すぎる評価に戸惑いを隠せない。
とはいえテーマはすごく共感している。ただまぁ、うーん…。


No.13 
箱男:60点

映画は正直面白かったとは言えない。
しかし、白本彩奈というド級の新人登場が全てをさらう。


No.14 
夏目アラタの結婚:45点

今になって結構良かったかもな、と思わされている。
案外、今の堤幸彦は悪くないのかもしれない。てか良い?


No.15 
スオミの話をしよう:
地中に埋まっとけ!一生出てくんな!※点つける価値なし!!!

今年度No.1ブチギレ大賞決定!
そもそも映画になってないため、説教のみで終えた異色回。


No.16 
侍タイムスリッパ-:95点

全方位的に好意的にならざるを得ない大傑作。
基本に忠実な姿勢と熱意が日本を沸かせた奇跡の一作。


No.17 
ナミビアの砂漠:70点

実は序盤の恋愛描写にグイグイ引き込まれた。
こういうことしたかったなぁというシーンを押さえたことが一番の価値。


No.18 
Cloud クラウド:75点

彼らが繰り広げる空虚な諍いは形を変えて今もそこかしこで起こっている。全くもって他人事ではない。


No.19 
犯罪都市 PUNISHMENT:55点

同じフォーマットを舞台を変えてやってるだけの流れ作業感。
まだ続編があるようだが、さすがに新しいギミックがないと厳しい。


No.20 
ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ:85点

記事では触れられなかったが、メリトクラシーとアミタクラシーの対立軸で捉えるとまた面白い。
メリトクラシー(=能力主義)はいずれ限界が来るのである。


No.21 
シビル・ウォー アメリカ最後の日:80点

今となっては、トランプ当選後のリベラルの鼻持ちならなさを示唆したような作品に映る。
世間の評価ほどは熱がなく、点数調整したいぐらいにイヤなところが気になりだしている。


No.22 
ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ:85点

筋が通っており、決して駄作ではない。真剣に作られているのは間違いない。
期待してたものと違ったから、という理由での批判はただの反知性主義だ。


No.23 
憐れみの3章:80点

3章それぞれの時間配分がちょうどよく、トータルは長いがダレずに観れた。
身を預けてたら何だかわからんけど面白く観れた、の典型。ヨルゴス万歳!!


No.24 
まる:90点

ほぼほぼ期待していなかったのにぶっ刺さりすぎた作品No.1。
同時期を過ごしたスターは代えがきかない。剛がそれを証明した。


No.25 
十一人の賊軍:50点

ちょっとちぐはぐで、スケールが大きい割に戦法がせせこましく映った。
同じ系統なら野村萬斎主演の「のぼうの城」を推したい。


No.26 
ノーヴィス:55点

面白さはわかるけど、好き嫌い的に嫌い寄りになってしまった。
終始、画が暗すぎて何をやってるのかわかりにくいところがある。


No.27 
本心:80点

近未来の話だが、現実のひどさの方が上回ってしまって若干勿体ない。
それでも、三吉彩花ひとりで観に行く価値がある。


No.28 
アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師:90点

痛快娯楽作。超気持ちいい!
良い興行を観た、という感覚を味わいたいならぜひとも!


No.29 
ドリームシナリオ:50点

不条理を描きたい!が先行しすぎるA24との溝は深まるばかり。
【考察しがいがある】は映画の本質的な価値ではない。


No.30 
雨の中の慾情:91点

片山監督の新境地。どアタマからとんでもない描写にノックアウト!
良さをどう説明したらいいかわからないけど、とにかく好きな映画。


No.31 
正体:10点

ボロクソに貶しましたが、原作が持つパワーは感じ取れています。
それだけにやれることをやれていない取組み姿勢にブチギレたのです。WOWOWドラマ版は◎


No.32 
ザ・バイクライダーズ:90点

自分とは似ても似つかない人たちの話で郷愁を感じさせるのは良い映画の証。
オースティン・バトラーとトム・ハーディ、この並びだけで泣きそう!


No.33 
どうすればよかったか?:85点

先日、妹からこの映画について聞かれたぐらい、映画ファン以外にも評判が届いている。
人生を賭すつもりで自身の家族の負の側面を世に放った藤野監督の勇気に感謝。


No.34 
はたらく細胞:70点

万人におススメできる年の瀬映画としてこれ以上ない作り。
紋切り型の人間パート話で、ド級の感動を生む芦田さんの地肩の強さに驚愕!


No.35 
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族:85点

#1「胸騒ぎ」のリメイクとして、変化も継承も楽しめる素晴らしいデキ。
邪悪なはずなのに憧れを抱いてしまうマカヴォイのいで立ちに酔いしれろ!


No.36 
私にふさわしいホテル:95点

本年度ラストに傑作がキターーー!!!
ハチャメチャキャラをハイテンションで演じきったのんに大拍手!!!


以上です。

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