店長時代、自分が休んだら売上が落ちるから休めなかった。結果、いつまでたっても部下が育たない。休めない。負のスパイラルに陥った。リーダーが安心して休めるようになるための、、スタッフ育成の方法書いてます。 https://note.com/aoi_sekyaku/n/n4de8311762af
最近思うこと。「やる」ことはみんなできるけど「やり続ける」ことがほんとに難しい。 「やり続けるため」には「離れない」こと。これに尽きます。毎日1.2分でいいから、20%の出来でいいからやる。 note初めて7ヶ月。1年継続を目指すのではなく、毎日少しでもやる!を目指します。
断言します。「接客」ってむずかしい。丁寧に接客しているつもりでも、不快に思われたり、一生懸命説明しているつもりでも、つたわってなかったり、たくさん提案しても買われなかったりする。お客様1人1人違うから正解がない。でも、だからこそ、おもしろい。
スニーカーを試着したとき。「もう1足これも試着いいですか?」と聞いた。あなたならなんて返答する?イマイチな店員は「大丈夫です」と答える。売れる販売員は「もちろんです!」とポジティブに受け止める。「大丈夫です」→「もちろん」と変えるだけど受け取り方がかわる。ちょっとしたコツ。
商品を提案は、「大好きな人へのプレゼント」に似ている。相手の好み、今の気分、ワードローブなどさまざまな情報から何をあげようか決める。そして、どんな風に渡すと喜ぶか想像する。お客様への商品提案もおなじ。どんな商品をどんなふうに提案するのかを販売員がどれだけ考えれるかに尽きる。
順番を間違えないで。販売員は常にお客様よりも先に目の前のお客様を受け入れるべき。だからこそお客様があなたを受け入れてくれる。お客様がなかなか心を開いてくれない時、一度振り返ってみてほしい。あなた自身がお客様に心を開いているか?
一生懸命な人は魅力的。入社1ヶ月のMさん。先輩のアドバイスもお客様の言葉も真剣なまなざしで聴く。Mさんが売れるとスタッフみんなで喜ぶ。そんなMさんはお客様からもお褒めの言葉をもらった。「誠意をもって対応してくてありがと」って。一生懸命な人は応援したくなる。GW後半戦もがんばろう。
意外と知られてないのですが、接客指導は「売るにはどうしたらいいか?」よりも「お客様はどんな人でどんな気持ちなのか?」を先に教えよう。この順番を間違えると、一時売れるだけの販売員になってしまう。お客様心理を考えることができれば「売り方」はあとから付いてくる。10年前の私に教えたい。
草彅剛さんが初耳学で言ってた。「今は台本をほぼ読まずあれこれ考えすぎずに現場に向かう。でも20年前は台本にびっしり書き込み、1つのセリフをひたすら練習。その時代があったから今があると思う」って。初めから効率を求めなくてもいい。時間かけて失敗してもやり続けてから効率を求めるのもアリ
お客様と会話が弾まないと悩む方へ。「今日は何をお探しですか?」は突然すぎる。例えば、「お荷大きいですねーいろいろお店をまわられたんですか?何かいいなーと思うものありましたか?」など、お客様を観察して少しづつ聞いていく。何を言うかよりも流れとタイミングが噛み合うほうが会話がはずむ。
結局のところ、売れる販売員と売れない販売員は「思考」がちがう。大雨で客足が遠のく日。売れない販売員は「今日はひまだなー」とぼやきながら1日過ごす。売れる販売員は「未来」のお客様のために自分を磨く時間に投資する。同じ時間、同じ状況でも、どう捉えるかの「思考」でかわる。
イマイチな販売員は「何を話して」「何を売るか」ばかりを必死に考える。その前に「どんなお客様に?」を考えよう。万人に響く話しなんてない。万人にうける商品なんてないんだから。現場の販売員は毎日来店されるお客様の行動、表情、話し、ささいなこともヒントになる。お客様も見よう。
社会人になってからがホントの「学び」のスタート。学生時代は、自分の可能性をひろげるためのインプット中心のまなび。社会人になると「仕事」というアウトプットの場がふえる。毎日お客様と会話するだけでたくさんの「学び」がつまってる。怖らがらずどんどん接客しよう。
17年間アパレル販売やって思うのは、やり続けたら必ずできるようになります。人に興味がない&人見知りの私が初対面の人にどんどん声をかけれるようになった。興味をもって質問もできるようになった。売れるようになった。才能があったからでもなく、向いていたからでもない。続けてきたから。
気をつけて。仲良く世間話ができれば顧客になると思われがちだけどそれは違う。なぜならお客様は店員と世間話をしにきてるわけではないから。自分の悩みが解決できてより素敵になれる服を探しにきてる。世間話よりも、お客様の悩みを解決できるような服の話ができると信頼され顧客につながる。