接客業って矛盾だらけ。だからこそ面白い。
以前、上司がボソっと言っていました。
当時のわたしはそれを聞いたとき、
って思ったくらいであんまり理解でませんでした。
でも、今はわかる気がします。
接客業っていろんな場面で矛盾が生じます。
その矛盾に押しつぶされると、苦しくなっていって続けれてなくなってしまう仕事でもあります。
でも、接客業の矛盾を理解し、整理できると販売員として一皮剥けると確信しています。
より一層、接客の仕事を楽しめるようになれるはずです。
今日はそんな接客業の矛盾について。
接客業10の矛盾
①「売ろう」という気持ちは大切だけど、「売ろう」とすればするほどお客様は逃げていく。
②「声をかけないで」のオーラが出てるのに、声をかけないと歓迎感がないと思われる。
③お客様の話に共感するのは大切だけど、共感だけしててもただの「良い人」で終わってしまう。
④提案をしないと売れないけど、売りたくてたくさん提案すると嫌がられる。
⑤商品愛は大切だけど、自分の好きをたくさん伝えてもうるさいと思われる。
⑥相手の気持ちを察する気遣いは大切だけど、気を使いすぎると何も言えなくなる。
⑦売れなかった原因を追求するのは大切だけど、真面目に考えすぎると気持ちがもたない
⑧仲良くなればなるほど、何を勧めたらいいかわからなくなる。
⑨即決力は大切だけど、目先の売上を追っていてはダメ
⑩売上を最優先にすればするほど、スタッフは疲弊する
もし今あなたが、接客の仕事にしんどさを感じていたら、もしかしたらこれらの矛盾にモヤモヤしているのかもしれません。
いかがですか?
あなたが感じるモヤモヤの原因はありましたか?
私は17年間販売員を続ける中で、接客業の様々な矛盾にしんどさや大変さを感じてきました。
きっとそれは、どっちが「正」か白黒はっきりさせようとしていたからかもしれません。
残念ながら、これらの矛盾って白黒はっきりさせるものではありません。
矛盾があることを受け入れてうまく付き合っていくものです。
矛盾があるから大変な仕事。
でも・・・
矛盾があるからこそ、
面白く、奥深い仕事。
そんな接客の仕事を楽しんでいきましょう。
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