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カリスマ美容師から学ぶ「ヒアリング」のコツ

先日、美容院に次男と一緒に行ってきました。

怪獣次男くんが、施術の時間ご機嫌でいられるかドキドキ💦

いろんなもので気を逸らしてなんとか無事終了しました。

美容師のMさんはかれこれ15年以上の付き合い。

独立後も半年先の予約が埋まるほどの超人気美容師です。

私は、Mさんの技術ももちろん信頼しています。

でも、1番嬉しいのは、

いつも私のよくわからない要望をうまく汲み取ってくれるところ。

そのヒケツってなんだろ・・・?

Mさんとの会話を思い出してみてわかったことがあります。


それは、

ヒアリングのタイミングが絶妙・・・♡

(※ここで言うヒアリングとは美容院でいうカウンセリングのこと)


通常、美容院でのカウンセリングは施術前に行われます。

でも、Mさんは最初にカウンセリングするだけではなく途中途中で「どんなイメージか?」「どんな風にしたいか?」を聞いてくれています。


私は美容院の最初に聞かれるカウンセリングがどうも苦手💦

どうしたいか定まってない分、うまく説明できなくて、なんだかモジモジしてしまいます・・・


Mさんのカウンセリングは一味違います。

最初のカウンセリングでばっくりを聞く



そのあと、

シャンプー、カット、カラーの施術が進む中で、どんな風にしたいか具体的に聞く

施術しながらこまめなカウンセリング。

こういうカウンセリングだからこそ、私のような口下手の人間の要望もうまく汲み取ることができるんだと思います。

自分がどうしたいか明確になっていてちゃんと話せるお客様は最初のカウンセリングだけでも十分なのかもしれません。

でも、私のようにうまく話せなかったり、口下手の人には最初のカウンセリングだけで全部わかったつもりになるのは危険です。


私たち、販売員も同じです。

お客様のニーズを最初に聞いてわかったつもりになってないでしょうか?

最初に言われたことが全てではなく、お客様自身も緊張してうまく話せてなかったします。

商品比較・提案・試着など、接客が進むな中でこまめにニーズを聞いていく。

”ヒアリングはこまめにちょこちょこすること”が、おすすめです。

同じ質問をしていても、「聞くタイミング」でお客様の返答が大きく変わります。

お客様からうまく返答が返ってこないという方は、「タイミング」を見直してみるとお客様の反応が変わるかもしれません。



*今日のまとめ*

ニーズの聞き出しは最初だけで完結しない。

わかったつもりにならず、接客中に”こまめに”聞き出そう。

ぜひ一度やってみてください♡

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