クロソウスキーの「生きた貨幣」でかいてあること、斉藤一人さんの言う「人間ってのはアクセルとブレーキが逆についてる」ってのと実は近いのかも。欲望が逆走しがち。
クロソウスキーの絵、経済活動というものを欲情とその模倣や投影で語ったという偉業を背景にしてああいうエロティックな絵を描いたという意味。別物といえば別物だが。経済活動としての現代アートはある意味去勢された価値ともいえる。