138.ライトノベル『ロードス島戦記』水野良1989年。今だとSAOのキリトとアスナかもしれないが、昔はパーンとディードリットだった。実はどっちも年上彼女だ。彼女たちはレイピア使いで共通点も多い。時代がファンタジーからデジタルに変わっても、ゲームと親和性が高いのも変わらない。
141.ライトノベル『ソードアート・オンライン』川原礫2009年。第一巻のアインクラッド編は圧縮された感じがあり、物語が始まる予感がする。読者は閉鎖された世界で、キリトとアスナのデスゲームを体験する。だが死とは何か説明がない。もし世界がデータであれば、人は非存在でしかない。