漢の約束、ブルーアーカイブ①リセマラ編
気づけば周囲を囲まれていた。何てことはない平日夜のTwitterのスペースでのことだ。遠慮もなければ教員免許もないフォロワーたち、自称「先生」が熱弁をふるっている。一時間前にはまだ「先生」ではなかったフォロワーもすでにAppstoreにギガを捧げた。強大な力を持つものに、弱者は抗うことなどできない――私は抵抗をやめ「やります」とそう告げた。先にこの黒い渦に飲まれたフォロワーを一人にはできない。だから仕方がないのだ。いや全然ブルーアーカイブとかやりたいわけじゃないんだけどな〜