映画「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」感想 人気の高さ×アスナとキリト×成長
明日に舞台挨拶があるらしく、いまだに人気がある作品。確か今年は、本作の本サービスが始まった時期。とはいえ、劇中のようなVRはまだまだ普及しているとは言い難く、発展途上ではある。命懸けのゲームを問答無用で開始させられた、アスナ、ミト、キリトの面々。今回はアスナの成長を感じ取れる作品になっている。ただ、テレビアニメ版とは違うらしく、ネットには否定的な意見はあった。わたしはテレビアニメは途中までしか見ていかなったので楽しめた。テレビアニメはガンゲイル・オンラインから本格的に見始めたので、ある意味では、制作者の想定視聴者なのかもしれない。原作、アニメとコンテンツが多いから、何を見ればいいか困るかもしれない。本作では、アスナとキリトが仲良くコンビを組んで階層をクリアしている。仲間は一人で、夫婦漫才みたいなシーンもあったりした。お互いを仲間と意識しているが、アスナの成長が著しい。一人危険になってもしっかり対応していて、キリトの横に立つに相応しい。ヒロインではなく、もう一人の主人公といった感じだ。