ブルーアーカイブ 一之瀬アスナ を塗ってみた(通常version)
ブルーアーカイブより一之瀬アスナを塗ってみましたので投稿します。ディーラーは美しいデザインと精度の高い完成度を誇る韓国のPrism。本来はリアルスケールを得意としていますが、近年では積極的に二次元系デザインも取り入れている注目のディーラーです。
今回は2作品同時に制作するという珍しい試みをしました。せっかくなので、1つはモチーフ通りに、もう一つはちょっぴりギャル風に仕上げましたので見てもらえたら嬉しいです。
キットは、モチーフとなる二次創作のイラストから立体化されたもので、アスナの特徴をよく捉えています。スカートの丈から伸びる脚は、さすがリアル系を得意とするデザイナーDacoさんのこだわりが伺えます。
制服はブラウス、スカートの色味はモチーフ準拠としつつも、ブラウスの薄さから下着が透けて見える仕様としました。
今回、アスナを塗るにあたってキーカラーを調合。数種類の色味をテストを繰り返してベースカラーとハイライトカラーの2種を作成。アイペイント、下着、リボン、シュシュ、スマートフォンに使用しました。
髪の毛の色味は、最近の二次創作では明るめの色味だったり、金髪っぽくなっているものが多いので、なるべくゲームキャラに沿ったあのなんとも言えない色味を目指しました。
今回も肌はサフレス仕上げとし、パールコートを施した上からオリジナル調合の艶消しで仕上げています。通常のライティングでは肉眼で艶消しに見え、光を強めにすれば肌の光沢を感じることができるちょっぴりお得な質感で、それでいてスベスベの質感を得ることができ、気に入っています。
スマートフォンは自分のiPhone14proを参考に塗り分け。画面には小ネタを仕込もうと思い画面をペイントソフトで作りましたがヤボになるため断念。また作る機会があれば活用してみたいと思います。
ベースはセミオーダーの特注品。材質、製法、サイズ、加工を指定して外注しました。この上にミレニアムサイエンススクールの学園ロゴをペイントで表現しました。
アイペイントは、下描きとアイライン、そのほかの目周りをエナメル塗料で描き込み。アイホールの中はラッカーによる筆塗りで描き込んでいます。ラッカーは絵付けの手順さえ組み立てておけば、比較的発色が良いのとすぐ乾く点が気に入っています。まだまだ筆の扱いと感覚が掴みきれていないので、ここは伸び代と思って自分に言い聞かせています。
以上で完成報告の投稿と致します。最後まで見ていただきありがとうございました。
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