ぼくたちはなにで出来ているのか

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#288_鐘の音の消失点のように、お香のかおりの消失点のように、急いでも早くならないもの、消えないように工夫することが出来ないもの、そもそも消失するのを喜んだり悲しんだりしないものとして、あなたが自分と名付けているものに向き合います

#283_こころが波立たないように、揺さぶられないように、じっと動かずに静かに長い時間を過ごして、安心したまま、自分がなくなること

#282_いまを生きるということは、未来を生きないということ

#242_コップに入った泥水が静かになって透き通るのを、われわれは急ぐことができません。意志がコントロール出来るスイッチもダイアルもありません。

#276_透明に澄んだ状態で自分自身に「こうあるべき」「こうあってほしい」「こう見られたい」のようなバイアスを含んだ意味づけをすることを手離して、ありのままを受け入れます。

他の誰か、他のなにか。

3年前

#281_過去も未来も場所も自我もその意味を捨てて、限りなくいまを生きているだけの状態。

#272_「わたしたちの体内にはたくさんの微生物が住んでいて、わたしたちと共生しています」 「いやだなあ」

#278_出来ごとに巻き込まれて、ぐるぐる水面を見上げる視線から、状況を見渡す視線への変化。

#249_たとえば肉親をあやめられたひとが、何十年もかけて怒りの感情を手離していくというようなことがあります。

#250_あなたがそのアイスクリームを食べたいと思うのは、生まれてから今日までのどこかでひとつめのアイスクリームを食べたからです。

#230_完璧なお坊さんは「あなたがあなただから」という理由であなたを好きになることはありません。

#266_「つまり、呼吸の邪魔をすること、呼吸が浅くなる原因、速くなる原因になることをやめて待つということです」

#265_急いでも早くならないものとして身体と向き合うこと。

#280_なにかを手に入れるのではなくて、自分のなかで起こっている出来ごとだけで深く満たされている状態

#256_そのひとにとっての世界はその人が世界を理解するコトバの意味しか持っていません。

#268_「ひとつめを手に入れてもふたつめが欲しくならないものを探すことで、一歩ソトに踏み出せそうだから」

#263_「欲しいものは、強風に吹かれる柳の枝のようなしなやかさです」 「柳のようになるために欲しいものは、不屈の我慢強さみたいなものではなく、簡単には曲げられない硬さでもなく」

#274_「無になる」「自我を手離す」のがどういうことなのかよくわからなければ

#260_毎日おいしくコーヒーを飲んでいたひと 「ぐっすり眠れて、とてもしあわせです」

#221_死なない方法を手に入れたら ..

#258_一日目と七日目でなにかちょっと変わっていたら、700日やればその100倍変わるので、それって安心だなあと思ったら、毎日数分間安心の時間を。

#246_急いでも早くならないもの

#238_悩みが解決するために必要な出来ごとは、自分を悩ませる状況が変わることではなく、悩みを必要としなくなくなること。

#231_静かに目を閉じて、コントロールしなければ呼吸は心地よいことに気づくこと。

#257_そこから得られるものは、生きることが好きになるという、もっとも価値のある出来ごとです

#262_むかしキライだった記憶があるけど、なんでキライだったか忘れました

#252_ヨガを生きる者の態度として、普遍であること、合理的・科学的であること、があげられます。

#210_普段の生活のなかにあると、むしろ硬くて心地の悪さを感じるような状況ですが、アーサナ・セッションの最後ではうそのように心地よさを感じます。

#222_5秒間の背伸び

#223_スイッチを押すと爆発するかもしれない飲料水製造機を使って、浴槽に水を貯める話

#237_ほんの少しの力でするすると進めるようになって、死ぬ日にしていたいことがくもりなく見えていて、座って息をしているだけで周囲に気づきがゆっくりと広がっていくような

#214_ヨガは、手を伸ばしてつかみ取るものではありません

#219_身体性の話

#218_お腹が空いたけれども食べるものがないときに、「食べものを探す、手に入れようとする 」「耐える」のほかに

#211_やや雑な論理ですが、死んだら失われるもののうち、ツラいなあ、悲しいなあ、と感じるものが自我であり、自分という現象です。

#208_身体の動きを止めて静かに座ることで、ノイズがゆっくり沈澱して、そうして身体が自由になって、したかった呼吸を取り戻します。

#204_ヨガはいっさいのことを急がず、いっさいのことを他者の評価のために行わないので

#216_カルマの話

#234_あるいは、そこにない呼吸。

#235_あなたをキライなひとをスキになることがありますか?

#215_言葉は「身体は意識から命令を受けて動くもの」という前提で作られていて、言い回しはどうしても長くなります。

#225_ヨガにおける呼吸の役割は、ある意味とても消極的なものです。

#175_身体が、コップの水の波のように穏やかに整っていくのを邪魔しないために、ヨガでは呼吸を用います。

#243_身体の動かしにくさを感じるときには、そのぶん動かすのを少しにすることで、ヨガはいつわりのない時間になります。

#251_静かに心身が動きをやめた状態をさえぎろうとするのは、アタマの中のノイズより前に、カラダの感覚です。

#248_ふだんの生活では「これは残しておかなきゃ」と握りしめて離せないものも、ゆっくり指のあいだから落ちていきます

#201_歯を食いしばってポーズをすること

#202_正確には「世の中に必要とされているかどうか」がノイジーなのではなく、そのことに自我が依存している状態が最終型でありたくないという生きかた。

#217_「美しくない」「嫌だ」「怖い」という、ときに命懸けなほどに強い想いは、なにを支えるためにそれがあるのか? という命題に昇華します。