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自分の話しをして 「そんなの考え過ぎ」 と言われると ものすごく傷つく。 でも、それも またときによりけりで 全面的な肯定をされ続けても いつかどこか懐疑的になったり 疲れたりもして もとに戻りたくなったりもする。 要するに人間 飽き性の贅沢者なのかも しれない。

    • 初夏の渓谷

      この時期アスファルトの上を想像すると、 そこに揺らめく陽炎のような都会の街に 精神がジリジリと焼き付くようで とたんに澄んだ水の流れる川にでも行きたくなる。 おやすみに出不精の自分が行きたいところ うーん、うーんと考えて やっぱり川がいいなと思うのだった。 前に2回ほど訪れたことのある場所。 駐車場についてしばらく歩き、 水音が耳に入り初めると、水を含んだ空気の匂いがする。 体感温度も自然に下がる。 土の道を通り抜け、石の道を通り 開けた場所に出ると、4、5グループ

      • 他の誰か、他のなにか。

        自分がいるべき決まった場所がある というのはとても強い。 それがない人間はとても弱くなる。 人はひとりでは生きていけないとは 本当にそのとおりだと思う。 家族や友達や、同僚や知り合い 街の誰かやペットでもいい。 自分以外のなにかにふれることで 自分を実感するのだから。

        • 目的

          生きる目的があるって どんな感じか。 押し付けられたものじゃなく 人が見つけたものでもなく 自分で見つけたもの。 同時に生きるとはなに? という問い。 何億もの人がひしめく この地球の上で生きる。 社会のなかで生きること。 いったいどういうことなんだろ?

        • 自分の話しをして 「そんなの考え過ぎ」 と言われると ものすごく傷つく。 でも、それも またときによりけりで 全面的な肯定をされ続けても いつかどこか懐疑的になったり 疲れたりもして もとに戻りたくなったりもする。 要するに人間 飽き性の贅沢者なのかも しれない。

        • 初夏の渓谷

        • 他の誰か、他のなにか。

          アートセラピー

          先日初めてアートセラピー というものを経験した。 アートでセラピーってあやしげ。。。 と半ば引き気味に、 半ば興味深く体験した。 アップテンポな曲が流され、 筆で描いていく。 最初は何を書こうか まごついていたものが 音やファシリテーターの言葉に 促されて勢いに変わっていく。 勢いに変わると小さな筆で書くのも もどかしくなって大きな筆へ。 それもまたもどかしくなって 指で描き進んでいくようになった。 からだ全体が筆のような感覚に変わった。 絵の中に集中する、飛

          アートセラピー