もういつもなら紅葉を撮影に行っている時期ですが、今年は紅葉はまだまだみたいですね。
ついに新聞連載小説かたばみが本になりました!大好きな本です。 さし絵担当をされた伊波二郎さんの描く表紙が可愛く、まさにこの小説を象徴する絵だと思います。https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf0b4065ac8a7a877ff8be615ac4430c4b47412
昨日、本屋さんを3店舗めぐり、「届いたばかりで倉庫にあった」1冊を購入。大作にして名作の前作『剛心』から2年ぶりとなる、木内昇さんの新作『かたばみ』です。“ノボリスト”(←勝手な造語)としては「発売日に購入」がルールなのです。彼女の作品は書籍、文庫とももちろんすべて持っています。
最近はいつもいつも、この物語が終わってしまったらどうしようと思っていました。でも今はずっと心に生きるなと、思えて、自分なりに安心を感じています。これからもずっとあの家族のその後を想像し続けていきます。
朝の陽に満天星の花と葉と
かたばみ 新聞の連載というのは面白いな。すっかり感情移入してると、明日の掲載までその登場人物と同じ時間を過ごしているようで不思議な感覚に浸れます。いろんな立場で、ふと遠くを見つめたり、します。こんな気分は久しぶりだなぁ。
かたばみ あっという間に年月が流れて。 第三章が始まって、清太が秘密を知ることあるんだろか。野球選手になる所期待してます。権蔵が羨ましい。いろんな思いが溢れます。父への感謝をしたいと思ってる自分に気づいた。本当にありがとう。気付かせてくれたこの小説。
いよいよ本編にかたばみの登場。 どんな展開になるか楽しみです。終わらないで欲しいなぁ。サザエさんのようにずっと続いて欲しいなぁ。切に願います。
雪代です。雪江でなく。すみません。
今はきっと妻のことに加えて、雪江の事も気にしてるだろうなと思います。どんな行動に出るのか楽しみにしてます。
私は権蔵に感情移入して、 おこがましくも権蔵になって、同じように悩みます。 私の気持ちが見透かされているような、 作家の方との駆け引きのような様相です。
清一が生きてますようにと心底祈ってました。
わたしは最初から権蔵と結ばれるのではと思っていましたが、実際にここまで進むまで家族にその予想を語らずにおりました。 今さらながら話してみましたが「ふーん」と言った程度の反応でしたが。閉ざしてしまった彼女の心がどんなふうに権蔵に開かれるのか本当に楽しみです。
新聞連載のかたばみ。期待感や驚き感が日常的で心地いい。