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【読書日記】世俗の世界から離れなかった小林一茶が好きだ
『小林一茶を読む』は一茶の俳句を、彼の生涯と共に紹介していく本です。一茶の本は結構読んで、彼の俳句はよく知っているつもりでしたが、ここで初めて読むものも多かったです。後書きによると、2万千句程度詠んだそうで、その多さに圧倒されます。
この本には、俗語を使った句が多く出てきます。俳句は言葉の芸術で俗の世界とは無縁のようにも感じます。でも一茶自身はそんなことは気にしなかったようで、俗っぽい作品も多い
【英詩】Warbler (うぐいす)
one warbler's voice 一羽のうぐいすの声
two, and then three 二羽目の声が加わり、三羽目も
clear blue sky 澄んだ青空
spring deepens 春が深まる
昨日作った詩です。英語でうぐいすのことをwarblerというそうです。
今の世界の状況を考えると、warが入っているのは皮肉のように感じます。
the clear
【読書日記】3/24 子供たちの笑顔を心に刻みたい (805字)
『トットちゃんと訪ねた子どもたち』は岩波ブックレットの1冊です。私はこのシリーズが好きで、図書館で借りてよく読んでいます。社会的な問題を分かりやすくまとめた本が多いです。
トットちゃんこと黒柳徹子さんが、国連親善大使として世界中の子供たちを支援するときに、同行した写真家のエッセイです。
貧困や紛争に巻き込まれている子供たちの写真を収録。日本人と比べると想像を絶する苦しさの中にあっても、子供たち
自分の感情に嘘をつかない〜それを習慣化するために〜
はじめに浮かんだ感情に素直になるはじめに自分に浮かんだ感情、
はじめに自分が感じた感情が、
あとから周りから入ってくる評価、
あとから周りから入ってくる情報によって、
上書きされることって結構あると思うんです。
何が言いたいかというと、
今の感情、
具体的には何かの感想や、
ものの見方というのは、
本当に、純粋に自分がそう見たくてそう見ているのか…ということです。
『自分に嘘をつかない』