#FUJIFILM
LightPix Labs「FlashQ Q20II」気軽に持ち運べる光。
以前MOJAMOJAさんの記事で知ったストロボ、LightPix Labs「FlashQ Q20II」を、けっこう前に自分も手に入れていました。このフィルムカメラで街を撮り歩いた記事がかなり刺激になり、間をおかずに一台購入したのでした。
このフラッシュのポイントは
〇メーカーに合わせたものではないため、TTL機能はなくマニュアル発光。
〇つまりは、どのメーカーの機材でも使える。
〇コマンダーとフ
映画は1人で観に行く。写真は1人で撮りに行く。
渋谷は映画の街。僕にとってはそうだった。あとは音楽の街か。でも、いちばんは映画を観るために降りる駅だった。シネマライズ、ユーロスペース、イメージフォーラム。単館系の映画館は、僕に新しい世界を教えてくれた。
中学生だったか、高校生か。当時夜ラジオをつけっぱなしで寝ていたのだけれど、週末の、でも学校に行かねばならない土曜の早朝、アジアの文化を教えてくれる番組から、イランの映画がとても素敵だ、という
記憶のための適正露出
見たままを写しとることから写真、とはよく言ったな、と思う。しかしphotographの意味合いとはだいぶ違っていて、見たままを写すことが何も正しいというわけではない。みな淡く儚い感じにしていたり、ノスタルジックにしていたりする。それは色や明暗が、見る人の気持ちを揺さぶるようにできているということで、単にきれいな花ですよ、と見たままを報告しているのではない。
レストランの小さな会場を借りてはじ
【100枚超】これまで使ってきたカメラの羅列とその写真(2024.3月10日更新)
どのくらいのカメラを触ってきたのか、レンズはどんなのを使ってきたのか、その忘備として、カメラ、レンズを羅列するだけの記事です。
ミノルタα7000 父親が持っていたカメラ。発売年から察するに兄が小学校に入って運動会などを撮るために買ったと思われる。それ以前の写真は、謎にプラスチックな、フォーカスも目測なカメラが家にあったので、それで撮っていたんだろう。
大学に行くと、写真学科の先輩や同輩がマ
桜の季節に思う写真旅
我が家のすぐ近くに桜の名所があるため、朝早く出て行き、撮影する。すると朝の6時前、ちょうど空が明るくなってきた頃にはもう自分と同じような人がいて、絶好のポイントをうまくゲットできないでいる。
桜並木できれいなところが駐車場になっていて、車のない状態は朝くらいしかない。が、先に来られている方がこれまた絶妙な位置に駐車していたりしてアングルが限られてしまう。
昨日休日出勤の代休で、さすがに平日
半径500メートルの撮影旅
撮影のために遠くへ行くことはあまりない。それこそ日帰りできるような県内のスポットを撮りにいくなんてこともしない。わりと昔からそうで、時間に自由のきいた独身のころでも、カメラを持って行く場所は限られていた。今思えばちょっともったいなかった。
万事がそんな感じで、日常の生活圏を飛び出すことを面倒に思うきらいがある。県北にあるネモフィラと太平洋の景色を撮りに、とか、巨大な人形と練り歩く祭を撮りにと
旅にカメラ一台とレンズ一本ができない
壊れたらどうすんの?
広角とか望遠が欲しくなったら?
明るさと解像度、どっち取るとか選べというの?
どうせカメラバッグ持って行くんだから入れるだけ入れたらええやん?
ライカレンズつけて銀座ライカ店に顔を出してみたい、ドヤ!ってやってみたいんや!
最後のは、ただの小者であるからして聞き流してもらえればと思うが、福岡のライカショップで田舎から出てきた小汚い人扱いを、かなーりオブラートに包まれた状態
買った時より高いってどういうこと?
某新宿の防湿庫からやってくるメールを見るとx100fが、買った時より高値で売れるとあるじゃあないか。それで調べてみたら、何なら初代x100も買った時の半値ほどで買取、下取りにすると、これ一体何が起こっているの?という状態だ。かなりの額になる。
それで、もうどうせならx100fと初代と、テレコンワイコン売ってしまってx-t5をと、計算するとほとんど持ち出しなく手に入ってしまう。さらにxpro2
僕がRAWで撮らない理由(撮れないともいう)
カメラを始めてからこのかた、RAWで撮ったことがない。
これを、僕は恥のように感じている。RAW現像しないというのは、暗室の作業を人任せにしているということと同じだからだ。
一応理由もある。
Lightroomなど現像ソフトでスキル的に現像はできるものの、(現像だけならカンタンですからね…)その後の色調整やその他のレタッチに不安があるのだ。
いや、その前に、大量膨大なデータにPCが追いつ
焦点距離と視野角。虹をみつけて。
朝の散歩も平日は暗いうちしかできなくなってきて、写真を撮りながらというのが厳しくなってきた。何より寒いし、休日のように防寒対策しっかりして出かける時間もないしで、サボり気味である。
そんなわけで先の土曜のお休みの日に、久しぶりの朝の散歩となった。平日より1時間ほどゆっくりと家を出れば朝日とタイミングが合う。天気は晴れるとはなっていたが、東の空は確かに日が昇ってきたけれど、西の空からはちょっと重
私の半径500メートルを撮り続けるために。
繰り返し書いてきていることですが、僕の撮影はそのほとんどが休日の、朝方です。それ以外は時間が取れない。冬の今だと、6時過ぎから。夏場ならもう少し早めに。
で、もちろん、それを数年繰り返していれば飽きてくるわけです。また同じ場所にシャッターを切る。だからほとんど何も撮らずに帰宅ということも。散歩ですから、一人になる時間を得ただけでも良い気分転換になるのでそれはそれで構いませんが、やはりシャッタ