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思ったこと、感じたこと、伝えたいこと

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#生き方

人生のページを白紙に戻すとき

人生のページを白紙に戻すとき

人生のページを白紙に戻した瞬間から私の人生は本当に始まった。

今でも、そこがスタート地点だったということは確かにわかる。私は、そこから本当のワタシに近づくこともできたし、自分が望んでいる生活や人生を生きるきっかけになった。だから、人生に行き詰って、先が見えない時、八方塞がりで何もできない時、人生のページを白紙に戻すのはどうですかと提案したい。

私は、18歳の時高校卒業と同時にオーストラリアへ旅

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あなたはどんなストーリーを描きたいですか

あなたはどんなストーリーを描きたいですか

あなたに与えられた命によってどんなストーリーを伝えたいですか。

どうせ一度きり描くストーリーなら、だれもが最高のものを生み出したいと思っている。人によって、面白いと思うストーリーは違うと思うけど、人を感動させるストーリーには決まってこんな要素が含まれているのではないだろうか。

それは、失敗しても挑戦し続けること。

何度倒れても、何度でも起き上がること。

今日、仕事帰りにUber創業者 Tr

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死にたいほど苦しくてロボットになった

死にたいほど苦しくてロボットになった

人生一度や二度つらくて、
もう先が見えない時が
誰にでもあるのではないだろうか。

私の人生でもあった。
すべてのことにおいて限界で
もう人生を捨ててしまいたいほど
苦しいときがあった。

自分を受け入れられなくて、
失敗したことで自分を責めた。

努力すればなんでも達成できる
と思っていた私は、
どんなに頑張っても
結果が出ないことに絶望を感じた。

大切な人にも、
好きな人にも「私」を否定され

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人生は美しい

人生は美しい

「Life is beautiful」

何度その言葉に救われたのだろうか。

私にとって、この世界で生きること、死ぬこと、そんなことにあまり関心がなかった。私にとってはどうでもいいことだった。

でも、結局死ぬ勇気がなかったから生きることを選択していたんだと思う。

そんな何も希望を持てないような毎日を過ごしていた時。あなたは、あまりにもエネルギッシュに私の前に現れた。あなたの声、エネルギー、発

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「心に従う」は時として間違っている

「心に従う」は時として間違っている

人はよく言う、
「心に従って生きなさい」
そして私もよく言っていた、
「私は自分の心に従って決める」

でも自分の心に従って生きること
それは正しいことなのだろうか。

それを考えたきっかけが、
芸能人の自殺が相次いでいる時だった。

彼らは自分の心に従って、
死を選んでしまったのではないか、
そう思った。

生きることが本当につらくなった時、
死んだほうがいい、
死ねばこの苦しみから解放される、

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望んだことが違う形でやってきたとき

望んだことが違う形でやってきたとき

望んでいるものが、
違う形で自分のもとに来た時
私たちはいとも簡単に
それを見逃してしまう。

オンライン礼拝で牧師の話してくれた
話がとても面白かったので、
シェアしたいと思う。

___

ある男の人がいた、
その人は神様に祈りをささげていた、
神様はその祈りを聞き、
様々な方法でその男性に語っていた。

「神様、どうか私に語ってください」と祈った時、
小鳥が鳴いた。
男性はそれに気づかなかっ

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今を感じること、楽しむこと

今を感じること、楽しむこと

実家に帰ってきて、
緑豊かの中で
新鮮な空気を吸いたくなって、
ランニングに行った。

東京とは違って、
本当に空気がいい、
雨上がりの土のにおいがして、
胸いっぱいに空気を吸い込みながら
感じたことがあった。

今ここに集中すること、
今の状態を身体全体で感じること、
今を楽しみ、生きること。

卒業した中学校と小学校の
脇を走りながら思い出していた。
私はその時ただ目の前にある目標に
一生懸命

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Doing ではなくBeing で生きる

Doing ではなくBeing で生きる

他人からの評価ではなく、ありのままの自分を受け入れて生きる。

Doing で生きることとBeing で生きることとは何が違うのだろうか。私が思うに、ほどんどの人はDoing で生きている。

Doing =自分の価値

こんな公式が当てはまる人生を送っている人が多いのではないだろうか。自分の人生は何をしているのか、どんな結果を出せたのか、自分がしたことに対してどんな評価が与えられたかによってその

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心で奏でる音を聞きたい

心で奏でる音を聞きたい

「ピアノは心で弾くものなの。」

その言葉を言われたとき私は意味がよく分からなかった。

私は4歳の時からピアノを習っていた。当時、教わっていた先生が厳しかったせいか、あまりピアノにいい思い出がない。確かにピアノを習い始めたいと言ったのは私だけど、子供ながらこれは自分に合っていないなと思っていた。手は小さし、全く音感もない、そして何よりも練習がキライだった。

私は、ただピアノをやらされているだけ

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それでも「ダメなあなたでいて欲しい」

それでも「ダメなあなたでいて欲しい」

ノートを片手に青い空を見上げる。

雲一つない空がどこまででも続いている。

そんなことを思って上を向いているんじゃない。目に溜まった涙が溢れないように、私は空を見上げた。日差しが強い外の世界とは裏腹に、私の心は沈んでいた。

「私にはできない。」

そうに声にした瞬間、こらえていた涙が一気に芝生の上に滴った。そして、何も落ちなかったように水滴すらも残らない。やっぱり私は変われないんだと思い、そん

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世間が言う成功を知りたいのです

世間が言う成功を知りたいのです

「僕は大人になったら絶対成功する!」

「だた成功したいだけ。」

「彼は、もう成功してるんだからいいんじゃない。」

ちょっと待って。一体世間が言う、成功って何ですか?このあまりにも漠然とした言葉にいまだに躓く。

私が、今知っている成功は、10代に思い描いていた成功はとは違う。「成功」と言う定義が自分の中でいつから変わり始めたのか、あまり記憶にない。でも、10代の時に考えていた成功は、頭の中で

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そんなあなたが好き

そんなあなたが好き

そんな、あなたが好きです。

困難に直面した時あなたは絶対に諦めない、そんなあなたが好き。

いつもあなたの身の回りの人にやさしい、そんなあなたが好き。

私が幸せでいることを願ってくれてる、そんなあなたが好き。

大きなビジョンが持っている、そんなあなたが好き。

友達や家族を大切にする、そんなあなたが好き。

私が私らしくいるスペースを作ってくれている、そんなあなたが好き。

いつもあふれるば

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固執しない生き方

固執しない生き方

モノも感情もため込まない。
これをため込んじゃうと、
自分の中にあるエネルギーも
滞ってしまうから。

って言っても昔はこれができなかった。
出来なかったから、
ため込むだけため込んで、
爆発してしまったことは一度や二度ではない。

でもある時、ため込まないほうが
楽だなって気づいてから
ため込まなくなった。

そして、これが自分らしいなって
思って腹落ちしたとき、
そうこの感じ好きってなった。

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