記事一覧
タイトル/ノータイトル
未然への
トランクにつめこまれた
持続
せいかつが嗅ぎつける無精卵のこきゅう
レシートの束を捨てると
およそ二週間ごと
じぶんの名前がわからなくなる
すべての点呼に口走りそうな
ひあ。にまぎれて
ケシ粒を噛むとくしゃみがでること
書き損じに
挟んだままの栞や
誰がみていたか知らない青空のさけめ
ピー、ピー。
ふじゅんをていねいに濾過したら
正午すぎの郊外のパーキングのように
きみもいなくなる
―
卒業、きみの泣かないわけは
気づいたら小さくて暗いところにいたんだ
それでさ、おそるおそる目を開けたら
膝からごっそりカイワレが
それ怖い話じゃないだろ
えー。もやし、ならもやし
そんな西田君が好きだった代ゼミの夏は
とくに想い出がない
どこからどうみても猫でしかない自宅のミケを
エイリアンだと言って憚らない
斎藤がやわらかくいじめられていた
卒業まぢか
おぼろげな昼休み
走ってくるなり
末代まで祟りつづけてくれるっ
言って
創作活動について思うこと
長い間、ノートを放置していました
最近ふと思うことがあって書いてみることにしました
音声配信を初めて創作することの楽しさに触れて忘れていた自分とも出会えている気がします
前回は私が作詞作曲した、おいしいハミガキについてのことをnoteに記し、おいしいハミガキというオリジナル曲は10月に音楽配信をスタートさせて各種配信ストアでダウンロードできるようになりstand.fmから外へ飛び出しました
こ