記事一覧
こんにちは。こんばんは。
この音声記事は、焼絵職人 燈幻童鬼として話しています。
工芸ブログの音声Ver.だと思って頂ければ結構です。
今回は、芸術作品を制作するにあたって、独自Styleを見出すことの難しさについて話しています。
ぜひ聴いてみて下さい！
今後とも燈幻童鬼を宜しくお願い致します。
伝統的な浮世絵と独自の世界で描いたオーダー
こんにちは。こんばんは。
今回は、お客様にお届けしたオーダー作品について話しますね。
先日、大作とも言えるオーダーメイド作品をお客様にお届けしました。
そのお客様の依頼は「おまかせ」との事でしたので、デザインの全てを私の好きなように制作させて頂きました。
オーダーメイドはお客様の希望に沿って制作していくものですが、絵柄の構図から一切を任せて頂けることは、ある意味で職人冥利に尽きます。
これは
燈幻流『新解釈美人画』〜制作開始
こんにちは。こんばんは。
今回は、わたくし燈幻童鬼 初の新作シリーズとなる『新解釈美人画』について話していきたいと思います。
昨夜より、燈幻流『新解釈美人画』の制作を開始しました。
現在は下絵制作の段階にありますが、まずは3つの新解釈美人画を制作します。
どんな作品を制作するのかという話の前に、そもそも新解釈美人画とは、どういうものであるのかを説明しますね。
新解釈美人画は、読んで字の如く
絵心ないは勝手な判断〜勘違いされる芸術の意味
こんにちは。こんばんは。
今回は、絵心ないは勝手な判断であるという事に合わせ、勘違いされる芸術の意味について話しますね。
【絵心ないは自分が思ってるだけ】
よく絵を描くのが苦手だという人が、決まって言うセリフがあります。
「絵心ないからな〜」これ必ず言いますねw
でも、絵心ないって誰が決めましたか？という話です。
つまり、結局のところ自身の勝手な判断でしかないという事です。
もしかしたら、自
パイログラフィの起源・発祥〜道具の進化と普及
こんにちは。こんばんは。
今回の記事では、パイログラフィの起源や発祥、道具の進化について話しますね。
【パイログラフィの起源・発祥】
パイログラフィ（木焼きアート）の起源は非常に古く、人類が火を使うようになった頃まで遡ります。
火や熱を使って木材に模様や図案を焼き付ける技術は、紀元前のエジプトやアフリカの文明でも見られたとされます。
この手法は、単なる装飾だけでなく、呪術的な意味や宗教的な
【工芸】JapaneseStyleにこだわる理由〜作品画像
こんにちは。こんばんは。
今回は、芸術作品を制作するにあたり、私がジャパニーズスタイルにこだわる理由を話していきたいと思います。
わたしは浮世絵や日本画をはじめ、仏画でも現代アートでも、制作するパイログラフィは和のテイストを取り入れています。
ただ、ジャパニーズスタイルにこだわる最大の理由は、日本の芸術と伝統文化を受け継いで広めたいという事にあります。
やはり良き古き伝統文化は受け継いでいき
天職〜パイログラフィとの出会い
こんにちは。こんばんは。
今回のブログを機に、わたしの仕事でもあるPyrography(パイログラフィ:焼き絵)についての記事も掲載していきたいと思います。
わたしがパイログラフィを知ったのは、今から6年前に観たYouTubeの関連動画です。
それまで存在すら知らなかったジャンルでしたので、何だこれ？くらいの感じでした。
しかし、実際に動画を観てみると、その魅力に取り憑かれてしまいました。
そ