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感情との向き合い方について考えたこと

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正しさは自分を律するために、正しさって使い方

正しさは自分を律するために、正しさって使い方

これは日々葛藤を抱える答えのない私のつぶやきです。

正しさや、道徳倫理、モラルは人それぞれ異なる。
だから不要なのか。
違くて。人に振りかざすのに使っては、(心の)よくない武器、兵器にもなってしまう。
例え表面上に出さずにいたとしても、自分の心の中だけでそれをしたとしても、結局は自分がつらくなる。
けれど、自分に対しては私はある程度確固たる自分の軸がある。正しさ、道徳倫理、モラルとかの。
自分が

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私の自分の負の感情との付き合い方、向き合い方

私の自分の負の感情との付き合い方、向き合い方

自分のマイナスな感情に出会ったときのことを話そう。
もしも心がくるしくなったなら、これを思い出すという、自分のための備忘録。
(これはあくまでも自分の心の中での話で、負の感情を表に出すことをあまり私はしません。)

悲しいとき、辛いとき、人や何かのせいにするのはあまり、自分の心にとってもよろしくない。
しかし"せいにする"のではなく、"原因を見つめる・理解すること"、"自分の感情と向き合うこと

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自分の"心の鬼"退治の話とか。災い転じて福となしたい。

自分の"心の鬼"退治の話とか。災い転じて福となしたい。

良くないことは退治、退散ではなく、善に変えて送り返す。(私自身の私自身に対する心の向き合い方の工夫のお話です。)

たとえば、自分の一つ一つの気持ち。
すべてを否定したくない。
私の心の鬼(ひどい悲しみや怒りとか)は退治されたあとどこへ行くの?
鬼は福になって私のところへ帰ってきたらいいんだよ。
泣いたり怒ったりして(自分の中で)ひとしきり自分と対話し、見つめる。
対人もそうだけど、対自分も話し合

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自分の心を守るためにゆるやかにゆるす

自分の心を守るためにゆるやかにゆるす

"人のふり見て我がふり直せ"
"人は鏡"
なんていうけれど、これは
「自分が苦手意識を持ったり、"ん?"と思うような相手を見て、自分がその相手と"="であるから、気をつけなさい」ってことではないかもしれない。
何しろ鏡は逆に映るもの。
真逆のところにいても、自分の中に何かそのかけらがあるのかもしれない。
(人にはよいもののかけらと、よくないもののかけらのどちらもが、心に存在していると考える。)

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自分の気持ちを愛する方法〜例えば"許す"ことについて〜

自分の気持ちを愛する方法〜例えば"許す"ことについて〜

"許すこと"
をふと考えてみる。
(この文章は、今の自分自身と、この文章を気に留めてくれた優しい方への応援のお手紙のような感覚で記しています。)

それって自己との対話の中に、段階を経て初めて、人は得られるんじゃないかと思う。

"怒る"
"悲しむ"
そして"許せない"気持ち。

その感情そのものは全く悪じゃない。
その感情たちは全て必要で大切なもの。

喜怒哀楽って絶対平等に大切にされるべきだ。

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