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なぜアフガニスタンはビンラディン氏をアメリカに渡さなかったか

なぜアフガニスタンはビンラディン氏をアメリカに渡さなかったか

以前、このような記事をアップしました。

どちらも、2002年に出版された『本当のアフガニスタン』という本からの引用で、中村哲Dr.が講演会場の質疑応答で説明した内容です。

今回は、第3弾です。アフガニスタン第3弾!
今しばらく、お付き合いくださいませm(_ _)m
今回も質疑応答からの引用となります。

前半への回答については、ここでは割愛しますが、報道の在り方やタリバンの思想信条について色々

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ピノコのあぶない色気は大塚愛の歌と相性がいい

ピノコのあぶない色気は大塚愛の歌と相性がいい

漫画で色気を表現するのは、日本のお家芸と言ってもいいかもしれず、漫画の神様である手塚治虫氏も例外ではないと思うのです。

「例外ではないと思うのです」という表現は失礼で、むしろ筆頭者・レジェンドですね!

彼岸花が咲いてるのを見たから

彼岸花が咲いてるのを見たから

過去にこんな記事をアップしたことを思い出しました。

『地獄先生ぬ〜べ〜』という漫画で出てきた「愛より青い海」という歌を紹介しています。

ちなみに、「ぬ〜べ〜」では鬼が出てくるのですが(主人公ぬ〜べ〜の左手が、鬼を封印した「鬼の手」)、同じ週間少年ジャンプの漫画で、鬼といえば『鬼滅の刃』。

同じ鬼でも、「ぬ〜べ〜」のほうは鬼は初めから鬼で、基本的に地獄でいます。「鬼滅」のほうは、鬼はもともと人

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曽野綾子さんという方がいらっしゃいまして

曽野綾子さんという方がいらっしゃいまして

⇧このようなキャラの方なのですが、

⇧私が気に入って買った、この絵本の文を書かれたのも曽野綾子さんだったりして…

…お若い頃の作品ですね!

曽野さんはクリスチャンで、洗礼も受けているとのこと。同じクリスチャンの綾子さんでも、三浦綾子さんは全くタイプが違っていたり…

『泥流地帯』なども読んだことがあり、三浦綾子さんの作品も大好きです。こちらのnoteには、三浦さんのエッセイ集からの引用があり

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笑顔が一番 あなたに似合うから

笑顔が一番 あなたに似合うから

今さらながら、赤ずきんチャチャ(漫画)に
ハマっています。

アニメのエンディングがけっこう好き♪

特に、サビの歌詞(このnoteのタイトル)と
ハモリが素敵です♪♪♪

息子が『くまのアリス』『不思議の国のボリス』と言う。…入れ替わっている。※ミッフィーちゃん(うさこちゃんシリーズ)の作者ディック・ブルーナの作品で『くまのぼりす』という絵本があるのです。

連休の記録orz

連休の記録orz


①料理していてケガをする
そんな大したことなくて良かったのですが、包丁で里芋の皮をむいていて、指を少し切ってしまいました。

しばらく包丁を研いでなかったので、切れ味が悪くて手元が狂いやすかったのかもしれません。

②実家で弟に絶望する
ハラ出てる・・・
寝転んで、ハラ出てて、少し前まで前向きに婚活していたとは思えない状況・・・

子どもたちを実家にお泊りさせてもらったので、それに合わせて一人暮

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今さらですが、子どもたちと一緒に『姫ちゃんのリボン』にハマってます。

ただひとつの歌を 歌うために生まれた

ただひとつの歌を 歌うために生まれた

子どもの頃、週刊少年ジャンプで『地獄先生ぬ~べ~』という漫画が連載されていました。その中の1話で、この歌が出てくるのです。

曼珠沙華(彼岸花)から現れた、可愛いチャイナ風の精霊の女の子2人組。彼女たちが、終盤のクライマックスで歌います。

ただひとつの歌を 歌うために生まれた
ただひとつの愛を 歌うために生まれた
ただひとつの夢を 歌うために生まれた

ちなみに、『地獄先生ぬ~べ~』はアニメにも

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池田理代子さんの『オルフェウスの窓』で登場した実在のピアニスト

池田理代子さんの『オルフェウスの窓』で登場した実在のピアニスト

『ベルサイユのばら』で有名な池田理代子さん。

「ベルばら」はマリー・アントワネットの悲劇とフランス革命を扱っていますが、「オル窓」はドイツの音楽学校から始まり、舞台を変えてロシア革命へと突入していきます。

私が好きなシーンは、音楽学校の生徒だったイザークという青年が、オーストリアでピアニストとしてデビューすることになった辺り。

イザークが自分の演奏に迷いがあったりして、苦悩の日々を送っていた

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田中正造の生き方

田中正造の生き方

行きつけの本屋さんで、こんな絵本を取り寄せてもらいました。

絵本の帯に書かれていたことを紹介します。

鉱毒に苦しめられた農民漁民たちのような、虐げられた人たちは、残念なことに現代にもたくさんいる。

彼らを救わなければならない。そう思うのだけれど、田中正造のようにはなかなか行動できない。

それでも、田中正造は特別な人だから、とつぶやいておしまいにはしたくない。何かしなくてはならない。

だか

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