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#読書
BiblioTALK de KINOKO vol.027のお知らせ|2022-11-13
この告知は、うでパスタが書きます。
日付も変わって本日の2022年11月14日(月)20時から、九段下の私設図書室ビブリオテーク・ド・キノコのYouTubeLIVE配信を行います。
配信はいつものようにこの定期購読マガジンの購読者限定で、そのリンクはこのノートの最下部、有料部分に記載されていますが、Twitterのスペースでも同時配信を行いますので、そちらはどなたでも(Twitterアカウント
BiblioTALK de KINOKO vol.025のお知らせ|2022-09-26
この告知は、うでパスタが書きます。
このところ、具体的にはおそらく家を買おうと動きはじめて厳しい現実を叩き込まれてから、いわゆる「中年の危機」というものに苛まれています。
これは身も蓋もないことを言ってしまうと、「もうすでに自分の人生はピークアウトしてしまい、これから先には誇れることも達成できることもないのではないか」と察して著しく覇気や鋭気を削がれてしまった状態のことです。やはり人間には希望が
偽書と真実|2022-06-30
今日は、うでパスタが書きます。
宮崎智之さんの「平熱のまま、この世界に熱狂したい」が周囲で(僕はいまではツイッターのタイムラインをほとんど物理的な「周囲」と捉えるようにまでになってしまいました)話題になっていたので、読んでそれについて書いたところ、著者ご本人に金まで払ってお読みいただくハメになってしまってひどく恐縮しました。
僕はインターネットの現在について、皆さんほどはニヒルな感想を抱いてい
Force | 2022-05-04
健康診断を3月に受けたのですが、その際に積極支援対象というものにめでたく選ばれました。健康保険組合の定める基準を超えている人が対象なようで、選ばれると電話やメールがきたり、それらを無視しているといついつまでに必着で返信をしなさい、という手紙が来たりします。手紙に適当に測った体重や腹囲、血圧を書いて返信用の封筒に入れて送ると、一週間後くらいに励ましの返信が来ます。これが健康管理や栄養士の仕事なのかー
もっとみる落下/それでも見つけなければならないこと|weekly vol.0111
今週は、うでパスタが書く。
オタク、というと語弊があるが、ある種のひとが「全巻をコンプリート」してみたり、「映画館で一〇回以上」観てみたり、する。
語弊がある、というのは、これは別にオタクに限らず、いろいろなひとが、浴びるように酒を飲んでみたり、女(男)と見てはセックスしてみたり、給料を全部競馬に注ぎ込んでみたり、しているからだ。
これらはすべて好きでやっているのだが、「好き」だということを表
SHOW MUST GO ON/YouTubeLive配信 vol.0012の告知|weekly vol.0102
今週は、うでパスタが書く。
いつものように最初にお伝えしておくと、今月もYouTubeLive配信が予定されている。
開始日時は2021年6月18日(金)20時。配信は当定期購読マガジン購読者の皆さまを対象とした限定配信だが、見逃した方はいまのところアーカイブでも見ることができる。
配信URLはこのnoteの末尾に記載しているので、まだだという方はぜひこの機会にサブスクライブして、九段下・図書
デブ・病原菌・鉄、そして美しさ。|weekly vol.086
今週は、うでパスタが書く。
当分のあいだ、うでパスタが書くかもしれない。理由は秘密だ。
異常なぐらい太ってきた。
「異常なぐらい」というか、人生最高水準だということを認めるならばこれは留保なしに異常なのだ。
もっとも読者のなかにだって「過去一年で劇的に痩せた」というひとがほとんどいないことは私もフェルミ推定で分かっていて、優しさもまじえて言えば、これはパンデミックにより長期化する「ステイホーム」
二〇二〇年最後の告知/パンデミックの下で読んだ本|weekly vol.085
今週も、うでパスタが書く。
本当は先週で年内は終わりにしようと思っていたのだが、「今年はもう終わりです」という告知記事すら書く時間がとれず一週間が経ってしまったので、告知をweeklyでやるということになった。これで年初はちょっとゆっくりさせてもらう。
まず告知であるが、このエントリーをもって年末の休みはなくなった。
その代わり、正月休みが以下のように設けられる予定である。
2020年1月2日