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記事一覧
BiblioTALK de KINOKO vol.051のお知らせ|2024-11-21
この告知は、うでパスタが書く。
「なんか寒くなると著名人が死ぬよね」という話をネットで見かけた気がするが、本当に訃報のない日がない日々だ。
幸か不幸か私は著名にせよ無名にせよ誰か他人に何かを仮託するという生き方をしてこなかったのでショックはあまりない。ただし何回か前の配信でミュージシャンのさユりさんが突然亡くなったのは結構驚いたという話をしてしまっており、結局は単に著名人を著名にした作品の数々に
テキストコミュニケーション | 2024-11-14
最近夢見が悪く、仕事の夢をよく見るようになりました。寝る4時間前には仕事をやめて本を読んだり家族と過ごしたり、シャワーを浴びたりしているのに、それでも寝ている間も仕事のことが気になっているということなのでしょうか。だとしたらやはり仕事というのは悪だと言わざるを得ないのではないかと思われます。よく報酬はストレスに相関すると言われますが、椅子理論によればそれは誤りであり、ストレスの多い、つまり心理的な
もっとみる自己紹介 | 2024-10-29
ようやく長い長い研修期間が終わり、今週から通常業務に組み込まれて歯車になっていく事になったわけですが、中途入社の人間というのが組織に馴染むにはどうすればいいのか、というのは転職のたびに考えることであり、明らかに余所者である人間が信頼を勝ち得て協力を仰いでいくというのはただ単に歯車として空いた場所にハマるというだけではない苦労があるわけです。
新卒というのは枠を用意され、丁寧にランディングを促され
BiblioTALK de KINOKO vol.050のお知らせ|2024-10-27
この告知は、うでパスタが書く。
ほとんど何もできないままに一ヶ月が経ってしまった。
お気付きの通り、キノコさんは社会に復帰しつつある。私は社会と内面のあいだの煉獄にいまだとどまっている。年内はここにいるつもりだ。
さて、今夜はYouTubeLIVE配信・BiblioTALK de KINOKOの第五〇回を九段下の私設図書室ビブリオテーク・ド・キノコからお届けする。配信開始は2024年10月27
社会復帰 | 2024-10-11
ついに10月になってしまいました。4月の事件以降リハビリと称して長い休みをとっていたわけですが、再び社会に適合すべく仕事に就くことになりました。今度の仕事はいわゆる情シスというやつで、社内の情報システムに関わる全ての物事を放り込まれる部署です。会社の規模はいわゆる中小企業なので人数はそれほど多くないのですが、最近の企業の例に漏れず、思いつきで入れているアプリケーションがたくさんあり、まずはその整理
もっとみるBiblioTALK de KINOKO vol.49のお知らせ|2024-09-26
この告知は、うでパスタが書く。
まず何よりも、税務調査が進行中だ。本当に面倒である。これが法人のことなら経理を頼む面々と税理士に丸投げして結果だけ受け取ればよいのだが(そうでないこともあるし、そのうちそうなるのかもしれない)、なにしろ個人のことになると経理が全部にタッチしているわけではないので、とにかく地上百メートルぐらいまで打ち上がったバレーボールがこちらのコートへ落ちてくるまでのあいだに、も
DD | 2024-09-26
ようやく酷暑が終わり、秋の気配が出てきました。とにかく暑さに弱いので、毎年夏になると一刻も早く終わってほしいという気持ちになるのですが、今年は例年以上に暑い日が続き本当に辛かったです。とはいえ、夏バテにもならず何とか生き延びることが出来たので、クーラーのおかげもありますが、少しずつ体力が戻ってきたということなのかもしれません。仕事をしていないというのも大きな要因かもしれませんが、無職の長い夏休みも
もっとみるソーシャルネットワーク | 2024-09-12
あれから5ヶ月が経過し、あれやこれやを経て再びnoteを書く事ができるようになりました。あれ、というのは4月にあった事件のことであり、それは衝動的で、またその半年前の11月にも試みたことを考えると自分の中に根強く残っている念慮なのだという気がします。今は幸いにしてそういった希死念慮とは距離を置きつつ、社会への復帰を図っているところで、noteを書くという行為もまたリハビリテーションの一つだと考えて
もっとみるBiblioTALK de KINOKO vol.048のお知らせ|2024-08-29
この告知は、うでパスタが書く。
隠すことでもないので言えば、昨日の誕生日で47歳になった(と思う)。
「その歳であのツイートを……」というのは自分でも感じることだが、歳をとるというのは結局この程度のことであった。大人が大人ぶるのは若い者に対して超えられない壁を築くための権力仕草にすぎないという確信が年々強まっていく。私にその壁はない。どこからでもかかってきなさい。
妻からあらかじめハロのナイト
BiblioTALK de KINOKO vol.047のお知らせ|2024-07-27
この告知は、うでパスタが書く。
“Show must go on”かどうかははっきり言って人によるし、時と場合による。だがここにいる限りは“Life goes on”なのだ。mustでもmayでもwouldでもなく、三単現のesが付いた“Life goes on”なのだ。死者たちは、ここに言葉を挟まない。
すでにお気付きの方もいらっしゃる通り、キノコさんが図書室を整理中である。何がどこまで整理