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【コラム】経済と文化を同時に開花させるために必要なこと〜15世紀のフィレンツェから学ぶ〜
1. 花の都フィレンツェ(経済と文化の同時発展)12-15世紀のフィレンツェは、経済発展と芸術・人文学の発展を両立させた。
15世紀のフィレンツェと言えば、言わずもがな、ルネッサンス芸術を開花させたことで知られている。
また、あまり知られていないが、12-15世紀のフィレンツェは経済的にも先進していた。現在の企業で広く使われている複式簿記を発明したのも、12世紀のフィレンツェの商人である。当時
【コラム】欧州で教育を受けた私がアジアを選ぶ理由
私には、夢がある。
私は英国で教育を受けており、英国に対して第二の故郷のように愛着を持っている。しかし今後はアジア圏に主軸を置くつもりだ。
今日は、未来に対する展望と併せ、私の想いを言語化してみようと思う。
私の夢は、企業統治を専門としたアドバイザーになることだ。主に対象とする地域はアジア圏を想定している。
その背景にある問題は根深いものであり、私一人で解決出来る範囲は限定的かもしれない。
【コラム】「未来のために働く」ことの薦め
私は、未来について考えることが好きだ。
未来について考察した書籍等には、幾つも有名なものがある。私が過去に読んだ中で特に印象に残っている作品/理論は、以下である:
特にリチャード・フロリダの書籍は、学生時代に出会い、未来について深く考えるきっかけとなった。
いずれの著作も、未来に対するスタンスは、究極的にはUtopian主義(ポジティブな未来を予想する人々)かDystopian主義(ネガティ
【雑記】夢ができた日
今日、夢ができた。
それも、とてもとても具体的な夢。
これが叶うか叶わないかで、私の人生は、天と地ほど変わってしまう気がする。
(万が一、叶わなかった場合の
“プランB”も考えておかないと…)
いつもの私なら、そう思うだろう。
でも、夢がこんなに近くまで歩み寄ってくれる時、人は冷静ではいられなくなるものなのだ。
「夢って、恋に似ているのかも…」
無駄足と分かっていても、そんなアナロジー
【雑記】平凡な人生に突然舞い降りた、”起業”という選択肢
「出会いは、突然に。」
本当にそうだと、最近思います。
唐突ですが、最近私は、起業という選択肢を検討しています。
(と、書きながらもまだ、まったく実感がありませんが、、、)
きっかけは、先日、高校時代からの仲の良い弁護士の友人に誘われて参加した、都内でのパーティーでの出来事。会場は、お酒好きな友人が手配したらしい、肩の力を抜いた雰囲気のレストランを貸し切った処。ゲストは主に同業種(ビジネス系の