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カスタマーセールス 〜カスタマーサクセス強化の新たな方法論〜
「新規の顧客は順調に増加している。既存顧客にはカスタマーサクセスチームもしっかりサポートできている。じゃあ、大きく売上拡大をするとしたらどこに手を入れる?」
営業顧問をしていると、そんな相談を受けることがあります。
そんなとき、よくご紹介するのが「Customer Sales(カスタマーセールス)」というチームの設置です。
今回は「カスタマーセールス」という概念が、SaaSの売上拡大になぜ重
【SaaS営業】全部書きました!インサイドセールスの導入・失敗・定着・成果の12か月間!
はじめまして。アライドアーキテクツ株式会社で執行役員を務めている藤田佳佑です。
僕たちは、2018年1月からアポ獲得分業型インサイドセールスに取り組みました。成果を先にお伝えします。
営業効率を向上させる、という目的でインサイドセールスを導入して、成果が出ました。
僕たちが取り組んだインサイドセールスは、オンライン商談ではなく『アポ獲得分業型インサイドセールス』です。オンライン商談は既にある
シン・セールス理論の完全解説|ニューノーマルで選ばれる、購買体験とセールスコンテンツ
<ご挨拶>
本作品は、コロナ禍における企業の顧客開拓において、弊社の研究が少しでも役に立てば…という想いで執筆しました。大変長い作品ですので、シン・セールス理論の提唱について結論を急ぐ方は第3章以降をご覧ください。
※しっかり理解しようとすると2時間以上かかります。
最下部ではシン・セールス理論の解説ウェビナー(無料)のご案内もしていますので、是非ご活用ください!
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コロナウイルスにより
B2BセールスとB2Bマーケティングは互いにリスペクトすべきだ(向井俊介さん対談)
先日公開した「B2Bマーケティングの成功にはB2Bセールスの科学が欠かせない」には様々な反響が寄せられました。ありがとうございます。
まだまだ完成度の高い思考でも無いので、引き続きブラッシュアップを図りたいと思い、App Annie日本法人の代表を先日まで勤められた向井俊介さんにお話を伺いました。
向井さんとの距離が縮まったのは、私たちJX通信社の提供しているニュース速報アプリ「NewsDig
B2Bマーケティングの成功にはB2Bセールスの科学が欠かせない
顧客と物理的につながれない分、ウェビナーでそれを補おうとする企業。在宅勤務の時間を有効な情報収集に充てようとする利用企業の担当社員。双方のマインドがかみ合ってウェビナーの盛況につながっている。筆者の知り合いのデザイン事務所も今の顧客ためだけでなく、これからの顧客を掘り起こすために活用していると言っていた。
B2Bマーケティングが成功するには?コロナ禍で、B2Bビジネスのルールは激変しました。そも
【営業 データ分析】 448商談130受注/実際の解析結果と方法論。セールスはインサイトが投影された”熱い”データを使おう!
ども、スタートアップで働くなかしま(@nakashimayugo)です。
先日、同業界の友人からこんな相談を受けました。
「インサイドセールスで案件化率の高い商談数を増やしたい。その為にデータを活用したい。」
その際に『(インサイド)セールスのデータの使い方』に色々と思う事があり、頭の整理もしたいなと思ったので、この記事で以下を書こうと思います。
1. セールスはデータを通じて何をしているの
Salesforceの上位20%の営業がヒアリングしていた項目“SSM”を更にバージョンアップさせました
今回は営業が商談時に抑えておくべき項目について徹底解説していきます。
特に参考になりそうな職種は以下の方々です。
・営業(インサイドセールス含む)
・営業管理職
・営業推進、営業企画系、営業教育系の方
・マーケティング部門の方
・カスタマーサクセス部門の方
・SalesforceやCRMの管理者
・経営者
では、解説していきます。
フェーズ×SSM以前のnoteで私は、営業の仕事=商談のフ
営業で圧倒的な成果を出すのはヒアリングではなく、情報わらしべ長者である説
今回のnoteでは、一般的に言われている「優秀な営業=ヒアリング」という定説を否定してみようと思います。
もちろん、ヒアリングという手法を完全否定するわけではありません。
今回否定するのは大きく2点です。
①ヒアリングという名の尋問
②安売りしてしまう情報
また、これらの2点を気をつけることによって得られる効果は以下2点です。
①聞きたい情報を聞いても教えてもらえない状況
②不用意な値引き
Salesforceの営業が常に意識する“4つの不”〜不信・不要・不適・不急〜
不信・不要・不適・不急このフレーズを聞いたことはありますでしょうか?
これは、お客様が何かを買うときに生じる心の壁を表しています。
4つの不という概念は、どちらかといえばマイナーで、私もSalesforceに転職するまでは知りませんでした。
ただ、Salesforceでは非常に大切にしている概念で、入社1ヶ月目の集合研修でも“4つの不”というセッションがあるくらいです。
今日はこの4つの不に
Salesforceの商談フェーズの概念は秀逸だが、完コピはできないし、勘違いも多い。
今日は久しぶりに営業のことを書こうと思います。
タイトルどおり、Salesforce(SFAで設定する商談フェーズ)の概念について聞かれることが最近増えてきたので、改めて解説をしようと思います。
僕は過去のnoteで、Salesforce流の商談フェーズについて解説をしたことがあり、かなり多くの反響を頂き、嬉しい限りです。
この中でSalesforce流の商談フェーズは8段階で設定されていると