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筑波大学発表、「よく寝た」と思っても、45%の人が睡眠不足の疑い!無自覚な睡眠障害とは?

こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さん、眠れていますか?

私は不眠症で、かつ最近寝落ちや過眠がずっと続き、困っています。

先日朝トラブルがあって、身体がかなり疲れ切っていたのにも関わらず、寝落ちしていまい、次の日仕事に帰ってから、「何か身体が寒いな」と思っていたら、普段熱の出ない私が37度を少し越していて、

鎮痛剤飲んだり、「とにかく今日は寝よう」と思って、土曜日から日曜日の朝にかけて、11時間寝たら、熱も平熱に戻り、喉の痛みも消えていました。

軽い風邪の引き始めだったみたいで、感染症も爆発的に流行っていますし、病院に行かずに、治せたことはホッとしました。

この記事の本題は睡眠にまつわる話ですが、「よく眠れた」というのと、熟睡したということに関して、相違があるとのことです。

「よく眠れた」は思い違い?―。

2025年1月14日、睡眠と覚醒を調整する脳内の神経伝達物質「オレキシン」を見つけた筑波大学の柳沢正史教授が、十分に眠っていると感じている人の45%で睡眠不足が疑われるとする研究結果を明らかにしました。自己判断では睡眠障害などの危険を正確に判断できない可能性も明らかとなりました。

この研究成果は、2025年1月中にアメリカの科学誌[米科学アカデミー紀要(PNAS)]に発表されました。

今回は、筑波大学が明らかにした、「よく眠れた」と思っても、実は睡眠不足に該当するというデータを説明します。

「よく眠れた」と思っても、睡眠不足という乖離現象。中には睡眠時無呼吸症候群に該当する人も!


画像引用・参考:自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」 PR TIMES(2025年)

柳沢教授によりますと、自身が会長を務める、東京都渋谷区にあるスタートアップ企業「S’UIMIN」との共同研究し、「S’UIMIN」は自宅で睡眠時の脳波などを計測できる機器「インソムノグラフ」を開発しました。

「インソムノグラフ」を健康診断で使った人たちの測定結果を解析しました。

2022年3月から2023年2月まで、睡眠障害の診断を受けていない日本人421人のトータル1490晩分のデータに着目した結果、質問票に「十分寝ている」と答えた人の中で45%で、血中酸素濃度や脳波が頻繁に覚醒状態になる睡眠不足を表していました。

また、寝付けないなどといった「不眠」と答えた人の66%は不眠を示す計測結果がなく、「睡眠の質に満足」と答えた人の40%は睡眠時無呼吸症候群の可能性があることも判明し、睡眠を自己評価する難しさが浮き彫りになりました。

参考:「十分に眠っている」つもりでも45%が睡眠不足…筑波大・柳沢正史教授が研究結果を発表 読売新聞(2025年)

茨城県つくば市にある筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)で行われた記者説明会で、柳沢教授は、
「こういう事実があることを認知して頂きたいです。客観的に睡眠の量と質を計測するのが鍵です」
と説明しました。

最近の睡眠の質は、

余り良くないと思いながらも、寝ている方だと思います。

過去に2週間に渡り、寝落ちしたことで、皮膚疾患を発症し、その経験から、「寝落ちはなるだけしない」という信念を掲げ、仕事から帰ったらすぐお風呂に入るなどをしてきました。

そのことでだいぶ寝落ちは減りましたが、それでもたまに寝落ちしてしまう。

ただ、寝落ち率をグッと減らしたことで、手の皮膚疾患が再発することなく、今落ち着いている状況です。

寝落ち率を減らすだけで、こんなに生活の質を維持できるんだと思っています。

最近、「もう眠いな。でも、少し起きていたい」と思っていて、軽く目をつぶると、普通に寝ています。これも寝落ちです。

この経験が今あることで、「眠いな」と感じたら、スマホを観るのを止めて、眠いという意識のままに眠ることが、睡眠時間も確保できるし、熟睡感もある。

と思ったので、今は「眠い」と感じたら、その気持ちに従順し、手荒れを防ぐためにハンドクリームと手袋を着けて、寝ています。

私は眠剤を飲んでいるから、眠れるのもありますが、元々睡眠障害があるので、私もこの本題のデータの寝不足に該当するのでしょうか?

自分では測れない数値なので、不眠症もありますし、気になるデータだなと思いました。


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