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ミルク&バターなし!自家製紅茶プレッツェルベーグルの作り方【ヘルシー&簡単】」
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今回はこの茶葉を使って紅茶プレッツェルベーグル作りに挑戦してみた。
我が家の朝ごはんは、私と子供たちは自家製パンが主食だ。毎日同じパンだと子供たちが(私も)飽きるのでレシピはその時々で工夫している。
パン作りを始めたころ、次女がアールグレーパン(作り方はこちらを参照)にはまって度々作っていたが、最近はプレッツェルパンが(作り方こちらを参照)美味しいようでプレッツェルパンがメインとなっていた。しかし食べ続けたプレッツェルパンにいよいよ飽きてきたようだったので、また新しいパンを作ってみようと考えていた。
今回は、(牛乳もバターも使わない)紅茶プレッツェルベーグルを作ってみた。
【レシピ】は次の通りだ。
【生地】
強力粉:250g
砂糖:15g
塩:3g
マーガリン(バターでも可):12g
ドライイースト:1g
茶葉入りのぬるま湯:135~140g(今回は138g)
アールグレーのティーバック:1袋(茶葉を使用)
【重曹水】
お湯:1.2~1.4リットル
重曹:大さじ2杯
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コップに入れ、さらにコップ1/3程度に水を入れる。
600wの電子レンジで40秒~50秒ほどチンする。
そして6分ほど置く。
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このまま使うと熱すぎたので
氷を2つほど入れて温度を下げた。
この水分に適量の水を加えて138gのぬるま湯にした。
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全てホームベーカリーに投入し生地を練る。
練り終わった生地が上の画像だ。
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敷いた適当なお皿にのせ1次発酵。
我が家のキッチンは朝日が直接差し込み暑いので、
室温で1次発酵させる。
発酵時間は30分。
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次の工程はベーグル型に成形することだ。
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コツは必要だが慣れてしまえば
そんなに難しいとは感じない。
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このまま2次発酵の工程に移る。
2次発酵も30分程度。
この時、生地の下には切ったクッキングシートを
敷いている。
これを忘れると下のクッキングシートに
発酵後の生地が張り付くので
忘れないことがポイントだ。
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しっかり発酵が進み生地が膨らんだ。
プレッツェル風に仕上げるためには重曹水に浸す必要がある。
重曹水はお湯を張ったフライパンに重曹を入れ、ひと煮立ちさせて落ち着かせれば完了。このお湯にベーグル風に成形した生地を片面30秒程度漬けていく。
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重曹水に漬け込む。
重曹水はひと煮立ちさせたばかりで高温なので
火は切っている。
片面30秒漬けていく。
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さらに30秒漬ける。
この時にクッキングシートを取り外す。
クッキングシートは布巾などで水気を取り、プレッツェルベーグルを焼くときのオーブンの上に乗せて乾かせばまた次の時に使える。私はクッキングシートに生地がくっついて剥がれにくくなるまで何度も使いまわしている。
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オーブンの鉄板に並べる。
プレッツェルパンらしさを演出する為、
生地に模様をつけていく。
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生地を焼く。
コンベクションオーブンの設定は、
上下ファン、温度210度、時間17分。
この設定はオーブンによって異なるので
何度か焼いてみて最も最適な設定を見つけると良いだろう。
コンベクションオーブンは上下にヒーター管がある。なので生地の高さによっては生地の上の面は焦げやすい。慣れてくるまでは焼いている間はオーブンから目を離さないようにし、焦げる前にアルミホイルをかぶせることがコツになる。下の面は鉄板もあるしクッキングシートも敷いているので焦げにくい。
このプレッツェルパンの場合、最初の7分はそのまま焼いて、そのあとは2分ごとに様子をみてアルミをかぶせている。
我が家のコンベクションオーブンで上下ファンを使う際、中央部と左端奥が良く焼ける。なので、アルミホイルも小・中・大のサイズを用意し、中央と左上端を焼き過ぎないように必要な大きさのアルミで覆うなどの工夫をしている。手間なのだが、コンベクションオーブンを使う際はこの工夫は上手に焼くためのポイントの一つだと感じる。
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上の画像のように均等に表面を焼いていくには
小・中・大のアルミを上手に使い
コンベクションオーブン内の火の入り加減に合わせて
焼き加減を調整する必要がある。
生地はベーグルパン、しかし砂糖の代わりに重曹を入れたお湯に漬けているので、焼きあがった香りはしっかりとプレッツェルパンの香りがする。
焼きあがったパンは粗熱を取り少し冷ましたらすぐに冷凍庫に入れ凍らせてしまう。食べる時は、電子レンジで全体を解凍し、弱めの火加減で焼き直す(我が家のコンベクションオーブンにはそのような設定がある)。このようにすると水分が飛ばずパサつかないので、しっとり香ばしいパンがいつでも食べられる。
パンを手作りするようになったのは今年の初めだ。なのでパン作りを始めてからまだ8カ月程度だ。自家製パンを作るようになったのは節約技術を身に着ける為だったが、自家製パンは想像以上に美味しく、以来数日置きにパン作りを続けてきた。
我が家のメインのパンは丸パン、ベーグルパン、プレッツェルパン、アンパンとなっている。これらのメインのパンにゴマを入れたり、よもぎを入れたりしながら、季節の風味やその時々で違った風味や味を楽しんでいる。
パン作りにコツはある。また奥が深く、文献などを調べると様々な作り方があることが分かる。しかし自分で食べておいしいという範囲でチャレンジし続け8カ月が経過した現在、パン作りの工程はレシピを見なくても覚えられた。そしてマラサダドーナツなどもチャレンジできるようになった。
きっかけはコンベクションオーブンをジモティーで譲り受けたことと仕事の関係で節約技術を身に着けるために始めたパン作りだったが、今では我が家の毎朝の食卓のメインディッシュになっている。
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