ミルク&バターなし!自家製紅茶プレッツェルベーグルの作り方【ヘルシー&簡単】」
我が家の朝ごはんは、私と子供たちは自家製パンが主食だ。毎日同じパンだと子供たちが(私も)飽きるのでレシピはその時々で工夫している。
パン作りを始めたころ、次女がアールグレーパン(作り方はこちらを参照)にはまって度々作っていたが、最近はプレッツェルパンが(作り方こちらを参照)美味しいようでプレッツェルパンがメインとなっていた。しかし食べ続けたプレッツェルパンにいよいよ飽きてきたようだったので、また新しいパンを作ってみようと考えていた。
今回は、(牛乳もバターも使わない)紅茶プレッツェルベーグルを作ってみた。
【レシピ】は次の通りだ。
プレッツェル風に仕上げるためには重曹水に浸す必要がある。
重曹水はお湯を張ったフライパンに重曹を入れ、ひと煮立ちさせて落ち着かせれば完了。このお湯にベーグル風に成形した生地を片面30秒程度漬けていく。
クッキングシートは布巾などで水気を取り、プレッツェルベーグルを焼くときのオーブンの上に乗せて乾かせばまた次の時に使える。私はクッキングシートに生地がくっついて剥がれにくくなるまで何度も使いまわしている。
コンベクションオーブンは上下にヒーター管がある。なので生地の高さによっては生地の上の面は焦げやすい。慣れてくるまでは焼いている間はオーブンから目を離さないようにし、焦げる前にアルミホイルをかぶせることがコツになる。下の面は鉄板もあるしクッキングシートも敷いているので焦げにくい。
このプレッツェルパンの場合、最初の7分はそのまま焼いて、そのあとは2分ごとに様子をみてアルミをかぶせている。
我が家のコンベクションオーブンで上下ファンを使う際、中央部と左端奥が良く焼ける。なので、アルミホイルも小・中・大のサイズを用意し、中央と左上端を焼き過ぎないように必要な大きさのアルミで覆うなどの工夫をしている。手間なのだが、コンベクションオーブンを使う際はこの工夫は上手に焼くためのポイントの一つだと感じる。
生地はベーグルパン、しかし砂糖の代わりに重曹を入れたお湯に漬けているので、焼きあがった香りはしっかりとプレッツェルパンの香りがする。
焼きあがったパンは粗熱を取り少し冷ましたらすぐに冷凍庫に入れ凍らせてしまう。食べる時は、電子レンジで全体を解凍し、弱めの火加減で焼き直す(我が家のコンベクションオーブンにはそのような設定がある)。このようにすると水分が飛ばずパサつかないので、しっとり香ばしいパンがいつでも食べられる。
パンを手作りするようになったのは今年の初めだ。なのでパン作りを始めてからまだ8カ月程度だ。自家製パンを作るようになったのは節約技術を身に着ける為だったが、自家製パンは想像以上に美味しく、以来数日置きにパン作りを続けてきた。
我が家のメインのパンは丸パン、ベーグルパン、プレッツェルパン、アンパンとなっている。これらのメインのパンにゴマを入れたり、よもぎを入れたりしながら、季節の風味やその時々で違った風味や味を楽しんでいる。
パン作りにコツはある。また奥が深く、文献などを調べると様々な作り方があることが分かる。しかし自分で食べておいしいという範囲でチャレンジし続け8カ月が経過した現在、パン作りの工程はレシピを見なくても覚えられた。そしてマラサダドーナツなどもチャレンジできるようになった。
きっかけはコンベクションオーブンをジモティーで譲り受けたことと仕事の関係で節約技術を身に着けるために始めたパン作りだったが、今では我が家の毎朝の食卓のメインディッシュになっている。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓我が家のオーブンのバージョンアップ版↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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