- 運営しているクリエイター
#音楽
【雑誌】「Pen」2025年1月号[特集:細野晴臣と仲間たち]2024年11月28日発売。
◉第1特集 細野晴臣と仲間たち
1969年のデビューを皮切りに、はっぴいえんど、YMOなどを経て、音楽の地平を切り拓いてきた細野晴臣。ロック、テクノ、アンビエント、ポップスなど変幻自在に姿を変えながら、時代を超えて音楽づくりを探求してきた。
2024年に活動55周年を迎え、そのクリエイションのうねりは勢いを増している。この特集では、多岐にわたる活動の中でも、ミュージシャンやクリエイターとの共作
秋の夜長は歌を召しませ☕️② セピア色の歌声特集🎤
当記事をご覧くださり、ありがとうございます🙇♀️
秋の推し歌シリーズの第二回目。
本日は、人恋しさや寂しさが募ってくる、そんな今の季節に心をホッと和ませてくれる、あるいはしんみりとした気分を柔らかく温めてくれる歌声をテーマに、7曲お届けしたいと思います。
もちろん歌の内容的にも今の季節にぜひ何度も鑑賞し、味わっていただきたい、そんなラインナップとなっておりますので、カラオケファンの方々含
【追悼】クインシー・ジョーンズ追悼。クインシーのプロデュース作:レスリー・ゴーア「涙のバースデイ・パーティ」
1963年、坂本九「スキヤキ」の前に1963年6月1月から2週間No.1になったクインシーにとっても、レスリーにとっても、初の大ヒット曲。
・・・
当時まだ16歳の高校生であったレスリー・ゴーアはニューヨークでクインシー・ジョーンズからヴォイス・レッスンを受けていた。
ゴーアの証言によれば、1963年2月、ジョーンズは200ものデモ・テープをもってゴーアの自宅を訪れ、離れの家で二人はそれらを もっとみる
【訃報】クインシー・ジョーンズ逝く。91歳。マイケル・ジャクソンのプロデューサーなどで活躍。「愛のコリーダ」は日本でも大ヒット。
初めて聴いた時、あの大島渚の「お◉んちん切り事件の映画」をディスコサウンドにしてしまうってことに驚いた。
ちなみに「コリーダ」とはスペイン語で「闘牛」を意味する言葉だということ。
「久石譲」というペンネームは、「クインシー・ジョーンズ」をもじってつくられたそうです。知らなんだ。
1960年代にヒットした、レスリー・ゴーア「涙のバースデイ・パーティ」は、プロデュースを担当したクインシー・ジョー もっとみる
この一枚 #25 『You're Only Lonely』 JDサウザー(1979)
9月17日に急逝したJD・サウザーを悼む。
JDが残した最大のヒット『You're Only Lonely』(1979)。そこに至るまでの道のりをイーグルスやリンダ・ロンシュタットとの関わりを交えつつ紹介します。
JD・サウザー(本名John David Souther)が、2024年9月17日、ニューメキシコ州の自宅で78歳で亡くなりました。
決してメジャーな存在とは言えない彼でしたが、ウエス
【ポップス】🎸重圧から解放された!ザ・ビーチ・ボーイズ不遇時代の傑作。「フレンズ(1968年)」
バンドが最も不遇だった時期の佳作。チャート的には全米126位とキャリア中、最低の売り上げに終わったがリーダーのブライアン・ウィルソンが「新たな音楽の創作」というプレッシャーから解放された穏やかさと「諦観」に満ちた切ないアルバムである。
逆に英国では13位と評価は高かった。
ビートルズに対抗意識を燃やして66年に名盤「ペット・サウンズ」を発表するも、当時の評価は低く「スマイル」は未完成に終わった
【2024年ベストアルバム】 #1 『Milton + esperanza』 ミルトン・ナシメント&エスペランサ・スポルディング
さて、今年も早10月後半と残り2ヶ月半を切りました。早いようですが、今年聴いた中から2024年の私的ベストアルバムを数枚選びました。
1枚目は 2024年8月にリリースされた『Milton + esperanza』。
ブラジル音楽の巨匠、 ミルトン・ナシメントと女性ジャズシンガー&ベーシストのエスペランサ・スポルディングとのコラボレーションアルバムになります。
『Milton + esperan
【ロック】🎸NHK『ザ・ヒューマン「誇り高き悪魔 KISSジーン・シモンズ」』。73分4K版が10月26日放送。
キッス(KISS)のジーン・シモンズ(Gene Simmons)に独占密着したNHKドキュメンタリー『ザ・ヒューマン「誇り高き悪魔 KISSジーン・シモンズ」』。
73分の4K版がBSプレミアム4Kで10月26日(土)放送。46年間、悪魔を演じてきたが、ついに引退を決意。
日本ラストツアーの舞台裏。知られざる素顔が明らかに
⇑⇑⇑ わたしの一番好きな曲「ラビン・ユー・ベイビー」。非常にポップ
【追悼②】西田敏行「ロンリー・ティーン・エイジ・アイドル」(作詞・作曲・編曲:大瀧詠一)
やっと見つけました。
西田敏行にとっても名曲。
大瀧詠一にとっても名曲です。
・・・
Provided to YouTube by Sony Music Direct (Japan) Inc.
ロンリー・ティーン・エイジ・アイドル · Toshiyuki Nishida
エッセンシャル・ベスト 西田敏行
℗ 1980 Sony Music Entertainment (Japan) In もっとみる
私の推し歌💖① 愛らしい歌声🎤テレサ・テンさんのカバーソング特集
9月に入り、これからしばらくは台風一過の秋晴れが続くようで、個人的には穏やかなバラードを聴きたい気候になって参りました(ただし、その後またお天気が崩れるようなので、要警戒💦💦)。
今回は、私の心友noter である ノスタルジアさんが先日投稿なさっていた、以下の記事とのコラボ企画となります。
かねてより、歌手別の推し歌特集記事を企画してみたいと考えていて、テレサ・テンさんの素敵な曲もぜひピ
好きなタレント〇〇〇〇
それは1977年、小学校6年生の秋だった。夕方のテレビ番組「ぎんざNOW!」の木曜日「ポップティーンPOPS」という洋楽ポップス・ベストテンのコーナー、当時の日本国内の洋楽シーンはベイ・シティ・ローラーズ(BCR)やディスコ・ミュージック全盛、そのBCRと関連グループの曲たちの中、その曲は初登場で3位に入って来たのだった。
白と黒のタイツに身を包み、バレエのような振り付けで歌いあげる迫力のボーカ
【ポップス】🎸ジッタリン・ジンのアルバム「here,rattler,here」を買おうと思って、アマゾンを覗いたら・・・。
ジッタリン・ジンの大ファンなので、他のアルバムは、ベスト盤もすべて持っているのですが、この「here,rattler,here」だけ持っていなかったことを今日、知りました。
「ああ、こんなアルバム出てたんだ。買わねば」
と思って、アマゾンで調べたら、
1万7280円!こんなにプレミアが付いていたんだ!
しまった、もっと早く買っておけばよかった!
後悔先に立たず! (T_T)
で、仕方なく
【音楽】🎹モーツァルトの未発表曲、ドイツで発見 「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク」
18世紀オーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトが、10代前半に作曲したと思われる未発表曲の楽譜がドイツの図書館で発見された。
研究者らが19日、発表した。
13歳ぐらいに作曲した作品らしい。
天才だね。
わたしなんか、60歳で、カスタネットもまともに叩けないのに・・・。
ライプチヒ市立図書館の声明によると、1760年代半ばから後半にかけて作曲されたとみられるこの作品は、7