千葉雅也『センスの哲学』を巡る論戦 Operation William Blake Leviathan
2025/1/14/20:07
わたしは今、極秘の作戦/オペレーション・ウィリアム・ブレイク・リヴァイアサン/Operation William Blake Leviathan/が進行中です。コードネーム:〈スロウ・ボート〉〈滑稽と惨劇に彩られた喜劇、あるいは、悲劇〉の予感に満ちた、現在という時間/2025の中、わたしの〈行わざるを得ないこと〉があります。騒めき犇めき喚く、わが内なるダークサイドたちよ!
わたしの、千葉雅也の『センスの哲学』に対する擁護です。いろいろ思うところがあって、昨年/2024/12月の終わりから、このオペレーションを実行しています。わたしはいつもぼんやりしている人間なので、こういうことには全く向いていないのですが、わたしの内なるダークサイドの中で騒めくものたちがいます。このオペレーションはそれらのために行われています。
千葉雅也の『センスの哲学』はわたしの最も最近の記事で取りあげた本ですが、なぜ、この本を巡る論戦であるのかと言えば、偶然です。特別な意味はありません。また、論戦の相手の方にも、わたしは特別な感情を全く持っていません。単なる偶然に遭遇した方でしかありません。しかし、それらが、必然ではなく、偶然だとしても、何かしらの意味がかたち作られます。わたしの生の時間の中を、不定形と定形の意味の断片が、揺れ動いています。
さて、わたしには複数の書き掛けの草稿が散在しています。2024を通過し、2025になっても、草稿が草稿のまま、わたしの中で浮遊しています。オペレーションの今後のスケジュールは未定ですが、オペレーションが終了しなければ、noteで、他の事柄を行うことが出来ないというわけではありません。空白の偶然の時間に、それは行われます。わたしには、果たさなければならない約束もあります。もちろん、忘れてはいません。約束は必ず守られるはずです。〈少しの時間〉、待っていて下さい。
オペレーション・ウィリアム・ブレイク・リヴァイアサン/ Operation William Blake Leviathan/
Slow Boat//Pieter Bruegel/Pieter van der Heyden/