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2023年3月の記事一覧
春の訪れと共に、僕らはこれまでとこれからを編む。
備前焼に心奪われた天真爛漫なあなた
気仙沼で出会い、あまり接点のなかったのだけれども、ある作家が好きというを接点に意気投合。それで先程電話をした。
彼女は、記者という道から今は陶芸家のもとで修行をしているとのことだ。なにやら、鎌倉の陶器屋さんで備前焼に心を奪われてしまい、弟子入りの連絡をして決まったそうだ。
備前焼は土と水と炎でできている。そんな原始からあるものからそれらはできている。そ
夏目漱石「こころ」を読んで疑問に思った、「忍耐」と「我慢」の分別とはなんだろう
夏目漱石の「こころ」を読んで、抱いた様々な疑問
今日は図書館で夏目漱石の「こころ」を読んでいた。
3日前くらいから寝る前に読むと決めて緩く読んでいたのだけど、中盤くらいから如何にもこうにも先が気になり始めてしまい、休みの日を使ってじっくりと読むことにしました。
まだ実は読み終えられていないのですが、
読んでいるにあたって色々な疑問が湧いてくるのです。
僕は読み進めるにあたって、まさに作中の「
僕の「発散」の場所は車の中。僕は車でTHE Beatlesを唄う 田中慧日記 #15
人間は「抑圧」と「発散」の2つの作用がある僕は車の中で、Youtubeを見るのを辞めた
今日はとても温かな1日だった。最高気温が23度だったわけだ。辺りを見渡すと桜がもうすぐ咲きそうだ。雨の予報だったから、昨日は少し残念だったのだけど天気は晴天だった。まるで、人のようだ。いや、人が雲のよう、なのかもしれない。人は、天気のようなものかもしれないなあ、なんて思いながら私は仕事先へ向かう。
僕は車の
今日はお休み 田中慧日記 #14
今日も今日とて面白い1日だった。
アイデアがとっても頭に湧き出てくるのだ。
それを試してみることが大事。ひとつひとつ丁寧にやろうと思っている。
今日は少し1日の予定が狂ってしまった為に、大幅に調整しなければいけなかった。師匠との時間が思いの外楽しくて、長く時間を共有してしまった。
帰る時間が遅くなれば、その後の予定もずれ込んでしまう。そのあとは葵と2時間程度話をした。声が聞けただけで、よかった。
余暇の時間の使い方が問われている「今」。経済とは、生きること、即ち藝術だ。 田中慧備忘録 #13
長野で生まれた8時間の余暇。
僕は気仙沼を離れてから約3ヶ月が経った。
3ヶ月間で人の生活というのは大きく変わるものである。環境が変われば、付き合う人も、時間の色も、お金の色も変わるものだ。
まず僕の環境は気仙沼を離れてから、長野でリゾートバイトでお金を稼ぎに行った。派遣先は星野リゾートで、旅館の全般業務を行なっていた。なぜ星野リゾートを選んだかといえば、以前学生の時に約半年間星野リゾートの他