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自分の今の生活の振り返り

僕はいま茨城の実家で生活をしている。
父と母と私と猫2匹で一つ屋根の下で暮らしているわけなのだが、僕は一体どんな生活を過ごしているのだろうか?

現状の生活の振り返り

以前にも書いたが、僕が考える「生活」の定義は時間という視点で考えるとこうだ。

生活 (24h) = 睡眠時間(定数) + 労働時間(変数) + 余暇(変数)

上記の詳しい考えについての興味がある方がいれば、以下の記事に書いてあります。

僕の今月の「生活」の時間配分については、大体こんな感じかなあと思って今ざっくり書いてみることにした。そう、こういうのは書くことが大事だと僕はこの1ヶ月間で学んだのだ。現状を把握することから全て始まる。とりあえず、可視化してみた。

睡眠時間について

まず「睡眠時間」である。
僕の最近の睡眠はAM2:00頃からAM7:30までの約5時間半である。
ただ実態としてはAM3:00とかに寝てることも多い。つまり現状の睡眠時間が約4~6時間の間を彷徨っていることになる。大体の平均を5時間としてみると1ヶ月換算すると、140時間を睡眠に費やしていることになる。

ただ一方で、最近朝は寝不足気味だ。本当は6時間は最低でも睡眠時間を確保したいため、調整が必要である。睡眠は健康の源だ。睡眠中に脳の記憶が整理されるのだから、睡眠は大事にしなければいけない。なので今後1時間は睡眠時間を多く必要性がある。

労働時間について

次に「労働時間」についてだ。
僕は最近をどんな仕事をしているのかというと、住宅宅材の仕分け・ピッキングの作業をする仕事だ。実家から車で約20分のところにあって通える範囲だった。時間はAM9:00からPM15:00まで。休憩はPM12:00~PM13:00の1時間があるので、6時間の時間的制約がある。給与はいくらほどのなのかというと、時給1,000円換算と交通費を入れて1日5,500円を貰っている。これを僕は週5日の平日のみ働くようにしている。つまり、1ヶ月で110,000円貰えるというわけだ。

現在の生活 (24h) = 睡眠時間(5h) + 労働時間(6h) + 余暇(変数)

なんでこの職場を選んだのか

そもそもなぜこの職場にしたのか。直感的に選んでいたのだが、考えてみるといくつか理由があることがわかった。自分で自分を眺めてみると理由は4つほどあることがわかった。

1つ目は、程よく身体を動かす肉体労働であるということだ。
まずこの会社の仕事は大きく分けて3つだ。それは、運輸・保管・エネルギーの3つである。その中で僕がやっているのは「保管」から「運輸」までの過程にある一部の業務だ。

何を保管しているのかというと、主に住宅建材、特に庭などで使う建材、をどでかい倉庫に保管している。その建材らは、フィリピンやインドネシアから輸入されてきている。その建材は、原産国で加工されていて、それを大事に大事に保管しているというわけである。

僕(ら)がしている仕事は、建材の注文が入ってからの仕事だ。
建材に注文が入ると、自由自在に操る社員さんが倉庫からフォークリフトを建材の束を出す。その時、フォークリフトを操っている社員さらの真剣な顔は怖いがとてもかっこいいのだ。そしてようやく僕らの出番である。保管していた建材の束の中から出荷分の建材の本数を数え、ピッキングし、仕分け、それらを工具などを使ってまとめるのだ。そうして僕らがまとめた出荷分の建材が、トラックの運ちゃんらが全国まで運びとどけるというわけである。こんな仕事を行なっているのだ。

僕が仕事で求められているのは、この3つだと考えている。

・社員さんの動きをよく観察し、次の動作を行いやすいようにサポートする
・素早く動き、早く正確に木材をピッキングし、まとめる
・社員さんや相方(週1回変わっている)と適切にコミュニケーションをとる

僕はこんなことを限られた時間の中で、身体を動かしながら行う。
しっかり身体を動かしているので、僕は頭の体操と身体の体操になると思って楽しく働くことができているわけだ。

2つ目が、メリハリがしっかりあるということだ。
僕の5時間の作業時間の中で、行うべきタスクというのが決まっている。
それらを社員さんらや相方と協力しながら、速攻で片付けるわけだ。終わったら、次。終わったら、次。そうして、仕事を順次片付けていく。また、ピッキングや仕分け作業が終わっても、運送の人がまだ会社に到着してない場合などは、やることがなくなったりもする。かなり早く終わってしまう。それは元々社員さん1人でやっていたことを2〜3人でやっているのだから、普通に2倍以上早く終わるわけである。

そこで、定時までに終わらせたりすると「休憩してていいよ」って言ってくれたりするわけだ。つまり、一時的な余暇の時間が創出される。僕はこの時間で本を読んだり、スマホで調べ事をしたり、社員さんや相方と親睦を深めたりすることができる。

この会社は、徹底的にやることやる終わったら休む、というのを徹底しているわけだ。僕はそれがとてもやりやすくて気に入っている。こういうスタイルができているのは、良くも悪くも保障を受けていないアルバイトならではだからだ。

僕はこんなメリハリなリズムを身体へ覚えさせているのだ。

3つ目は、僕を人間として扱ってくれることだ。
僕が直接的に関わっている社員さんは2人だ。ちなみこの2人は今日発覚したのだが刺青が入っている52歳の強面の人といかついサングラスをかけているクールな30歳の人だ。きっと若い時にはヤンチャをしていたのであろう。仕事は厳しい時もあるが、とても面倒を見てくれる。しっかりやる時やっていれば、悪い人たちじゃない。

そして僕の話なんかを興味を持って聞いてくれるわけだ。僕が早稲田大学に入学をしていると聞くと、「嘘〜、全然見えね〜。言わないほうがいいよ」と茶化されるのだが、この人たちは基本的に悪意はない。ちなみにインドの話をしたら、僕のあだ名がインドになりそうなのでなんとかしてそれをやめさせたい。

とりま、そういう義理人情的な人たちのもとで働けることってないし、そういう人たちが「社会」や「仕事」などをどのように捉えているのかが気になるから、これはいい僕の社会勉強だと思っている。ちなみに怒らせたら怖そうなので、外交能力や空気を読める能力を高めておこうと思う。空気を読むなんてのは、技術として扱うべきだし、自分を意識的に守るために使うべきだ。自分の主張を伝える際の伝え方さえ間違わなければ、問題ない。そう思っている。

4つ目は、廃材などの木材が手に入ることことだ。
僕はお金の先にある技術やサービス、人に興味がある。僕はいかに自分自身の手でできることを増やせることができるかが大切だと思うのだ。勿論、自分でできることなんて少ない。だから、人と協力するのだ。僕はそれを技術の交差や交換だと考えている。僕自身にできる技術があればあるほど、それだけ無数の人と交易を結ぶことができるのではないのかと考えている。長い目で見ることだ大切だ。

そこで色々と試していこうと思っているのだが、木材を使って色々と創作してみたいと思っていた。そこで僕が会社の人に根回しを続けた結果、僕は会社で商品として活用できない廃材を入手できるパイプを獲得した。だから僕はその廃材を休みの日などを使って、工作や創作に使ってみようと思った。これから何を作るかを考えるのだが、現時点で考えているのが「書棚」「スツール」「モバイルハウス」だ。楽しみで仕方がない。

こんな感じで4点ほど挙げてみた。これは後付けのようなものだ。だがこうして、僕は今の仕事で働く意味をつけて、楽しく働くのである。しかも、今は単発の派遣バイトに過ぎないし、働いたとしても3ヶ月程度だ。それ以降は個人事業で稼げるように残りの時間を費やすため、割り切って働いているのである。

ちなみにだが、以前の記事でも書いた通り僕の今の最低限の生活を担保するのに約120,000円が必要だ。つまりマイナス1万円足らないのだ。なので、残りの1万円に関しては、収支の予算書に記載されている勘定科目の予算を減らすか or 1万円をどこかで作る他にない。だから、2週間を目処に自分の終始の振り返りを行い、残り2週間の収支や労働時間を調整するようにしている。

変化に柔軟であり続けられる状況を今から備えていく

ただ上記のように過ごしていると、貯金などは勿論できないわけだ。その日暮らしのような生活スタイルになっているのは自覚の上である。今年世界一周航空券を使用するのに、何をやっているんだと思われるかもしれない。

だが、僕には考えがある。今から闇雲に労働時間に費やして一時的にお金を増やすのではなくて、長い目で人生を見つめる必要性がある。僕に必要なのはある一定のお金ではなくて、生き延びるための技術や知識や知恵だ。そして、それらを表現するだけの感性や技術だ。それが結果的にお金を生み出す。

そして、自己実現ではなくて、いかにして社会実現を実装できるのか、だ。人の困っている状況を理解し、その困っている状況をどのようにして解決していくかの態度やあり方、そしてそれを解決するための技術によりお金が循環すると考えている。お金の先は、人が存在し、その人がどんな顔をし、どんなことを思うか、どう感じるか、だ。

だから、僕は自分を磨く必要がある。今はまだみじんこみたいな人間だけど、5年後10年後の自分の理想な現実を想像して今の選択をしていきたいのだ。そして、僕は頭が良くない。だから僕は未来を予測することは難しい。だから未来を予測するのではなく、変化に柔軟であり続けられる状況を今から備えておくことが大切だ。それを考えなくてはないけない。その具体性や実現可能性を僕は考えなくてはいけない。これが難しいのだけど、試行錯誤、試し試しやっていこうと思っている。だから、ひっそりと、ひとりで、砥石でこそこそと磨くことが必要なのだ。

僕は最近の余暇の時間をどのように費やしているのか?

上記のような時間を費やすのが、僕にとっては「余暇の時間」である。

ただ最近の時間はどのように「余暇の時間」を費やしているのか?

「朝起きてから、仕事までの1時間の使い方(7:30~8:30)」
朝食を食べる、仕事の準備をする、着替えをする、歯を磨く、車で準備をする、顔を洗う、保湿などをする。
こんな感じだろうか。もう少し具体的にルーチン化したいと箇条書きにして思った。朝に読書の時間を作りたいです。

「仕事の休憩の1時間(12:00~13:00)」
お昼ご飯を食べる、タバコを吸う、ギターを弾く練習をする、SNSやLINEなどの返信にあてる。
最近圧倒的にタバコが多くなっているので、どうにかして本数を減らしたいのだけど、、、お金もかかるしね。

「移動の往復1時間(8:30~9:00、15:00~15:30)」
移動時間については、以前書いたように音楽を聴く時間にしている。ここで、自分の知らない音楽を知る時間にしたり、自分の熱唱する時間にしている。たまに面白い人の話をラジオ感覚で聞いている。

「家に帰ってからの夕飯までの3時間(16:00~19:00)」
猫のうんちを掃除、洗濯物を家へ入れ畳む、自分の出した洗い物をする、らへんが小さな家事の時間。シャワーもしくは、湯船に入る時間。それ以外の時間は基本的には書いたいと思った記事を書いている。それで親が帰ってきたら、少し話す感じだ。

「夕飯の1時間(19:00~20:00)」
この時間は母と関わりのを持てる時間と割り切っている。

「自由な2時間(20:00~22:00)」
この時間は主に自由にしている時間にしている。
大体記事を書いていたり、読書をしていたり、ギターを弾いたりの時間にあてている。が、アニメを見たりとか、SNSを開いたりの時間もある時はある。また、友人との電話はこの時間に充てられることが多い気がす。

「読書やスキル系の勉強の2時間(22:00~24:00)」
この時間では、読書が一番多い気がする。読書していることをノートにまとめあがらやっているために結構時間がかかっていることが多い。

「なんか起きちゃっている2時間(0:00〜2:00)」
本来であれば、寝てもいい時間のところを、読書したり、ダラダラしている。最近は夏目漱石の「こころ」を読んでいることが多い気がする。

ざっくり自分の生活を書き出してみたのだけど、大体の時間の割り振りは決まっているものの、日々変わるがわる模索しているような状況だ。個人的には夜遅くまで起きてしまっているので生活のメリハリが薄い印象を受ける。だから「なんか起きちゃっている時間」を素直に寝る時間にあて、朝6:00頃に起きて朝本を読んだり、ストレッチの時間などに充てたいと思っている。

なのでそんなこんなで今書いているこの時間もAM00:30を回っているので、この辺でおさらばしたいと思う。一旦明後日から夜AM00:00に素直寝てみる実験をしてみようと思った。

最後めっちゃ雑になってしまった。それは、確定申告をやるのを忘れていたためである。完全にやってしまった。そういう日々の業務系を入れる時間と1日10分会議なる時間を自分のスケジュールに組み込みたいと思う。



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