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カタマヒのクソ面白くもない無常な日々

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右片麻痺還暦オヤジ。とにかくなるべく書きます。 読んで下さい、救って下さい。
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記事一覧

眠り

若い世代の眠りは疲れを取り、癒すためのもの、中年世代は既に習慣、老人の頻繁な睡眠は永遠の眠りにつくための予行練習。

女性

世界を動かす偉人や、時に神を創り出す、崇高で高貴な場所も、糞とションベンが出るところのすぐ近くにあるのだ。

どんなに利口で頭が良くて、華奢な可愛い子であっても、ある状況においては、男よりも数倍強かったり、手に負えないバカになったりする。男にはわからない女の不思議な魅力のひとつだ。

結婚

結婚は、最初は恋愛、次に習慣、そして、契約と移行していく。ある意味、人生の修道院に入るようなものだ。

で、案の定、俺は早くに修道院を飛び出しちゃった。

幸せだなぁって思うのは、それをすぐに忘れることができるからだろう。つまり幸福は非歴史的というか、繋がってないのだね。

思考を巡らす

思考を巡らすには、ある程度の度胸が必要だと思う。
最後には、訳の分からないことになっても、思考が暴走するのは楽しいものだ。

俺も今にたっぷり他人に迷惑をかけて楽しむ年齢になるだろう。
健全な人間は、みんなそうやって自分の孤独を救済するのだ。
健全な人間の成れの果て。

made in japan. Ah mistake.mad in japan!

スマホで動画

今の高齢者の一番の楽しみは、スマホで動画等を見ることだという。
人差し指で画面をサッサッと上下させることで、一日の大半を使ってしまうこともあるらしい。
ほとんど中毒で、スマホは、歳に関係なく、人間の脳にドラッグみたいに作用してるみたいだ。
確かに、一度ショートの動画を見始めると、次から次へと見てしまい、気付けば時間が経ってることはあるよね。
良いか悪いかはわからないけど、すでに、スマホの電磁波(?

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修羅の道

ストイックだがだらしがない、
波瀾万丈に見えるが平穏無事、
自堕落で情熱的、
どスケベだが純粋、
深く愛するが目移りが激しい、
根暗だが突き抜けた明るさを持つ、
哀しみに満ちているけど呑気なバカ、
しっかり生きてるけど、すでに死んでもいる、
また死んでいても生きている、
救われないけど救われることが多い…。

人間は矛盾するからこそ面白い。矛盾する人間こそ面白い。

多分、これからも、そんな修羅な

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BCL

中坊の頃、一時期、BCLに凝っていたことがある。海外の日本語短波放送を聞いて、受信報告書を書いて国際郵便で送り、ベリカードを集めていた。

VOA、BBC、モスクワ放送、北京放送、バチカン放送、KTWR、FEBC、ドイチェ・ヴェレ、ラジオ・オーストラリア、朝鮮の声…etc。

今はインターネットが主流となってるから、短波放送は少ないのだろうなぁ。

確か“アンデスの声”だったか、俺の手紙が読まれた

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共産党宣言

「ヨーロッパに幽霊が出るー共産主義という幽霊である。
これまでの社会の歴史は階級闘争の歴史である。
共産主義の当面の目的は、階級へのプロレタリア階級の形成、ブルジョア支配の打倒、プロレタリア階級による政治権力の奪取である。
共産主義革命は伝統的所有諸関係とのもっとも根本的な決裂である。
この革命の発展行程のなかで、伝統的思想ともっとも根本的に決裂することは不思議ではない。
共産主義者は、これまでの

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こういう本を読みたい…。

どこまでも深い真っ暗な穴に突き落とされて、死がすぐ側までやって来た時のように、またその逆、自然がいっぱいの眩し過ぎる陽の下で未来と希望が次々と湧いて来た時のように、心にとても強く作用する本。映画も同じ。

本は、俺の内に氷結して凝り固まったものを徹底的に砕いてくれる研ぎ澄まされた斧のようであって欲しいと願う。“切れたナイフ”だよ(笑)。

崩壊

ヤバい時は、極端に右か左→回帰懐古からの賛美→精神論→陰謀論ときたら、次はやっぱ(オ)カルトぢゃないだろうか。

政治家の仕事って、まず国益第一で、税金さえ取れりゃ小市民の生活なんてどーでもイイのかも。一段上がったところから見ると、小市民のアホらしさ、あさましさを知って、こいつらはうまく騙すだけでいいと考えるようになるんぢゃないかなぁ。

普段から礼儀知らずのことをされてるくせに、それには気付かな

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公道では

公道上における上手い運転とは、速く走るとか、カーブを攻めるとか、はたまた、何が何でも厳密に交通法規を死守とか、そんなことではなく、歩行者、自転車、車両他、公道上のあらゆるものと安全にセンス良くコミュニケーションが取れることだと思う。

相手をイライラさせないし、こっちもイライラしない。

そして、まず譲り合うこと。譲り合ってれば、まず問題は起こらない。

DQNや老害ジジイなど、コミュケーション不

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バカは変わらずバカ

不安や不満、疑問を、考え悩むことなく、安易に、敵を作って解決してくれるから、陰謀論やカルトは人気になるのさ。

そして、自分らはわかってる、特別という満足感も与えてくれるし。

ハマる人は、多分、元々、脳の空きスペースに、突飛な話でも、取り込みやすい性質を持っているのであろう。

歳を重ねると、この性質を変えることは、ますます難しくなると思う。

いくら知識と経験が増えても、バカは変わらずバカとい

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ファルス

ハリスよりはトランプの方が…というバカが大半なのね。

ヒスパニックさえもトランプを選んだというファルス(男性性)の勝利だね。

いくらなんでも女なんぞに大統領はやらせたくないというアメリカ人の民度が如実に現れたのだろうか。

メチャクチャな反知性派のトランプは、ケネディみたく暗殺されないのだろうか?

ま、関係ないけど、アメリカも関わる国も大変だ。

アメリカ、中国、ロシア、イスラエル…世界を牛

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世界

世界にはスゴい人たちがいっぱいいるのに、依然、世界は変わらない。
やっぱり世界は期待するほどのものではない。

さすがに慣れたけど、寒い季節は、例のごとく、痙縮が酷かったり、重かったり、動かなかったり、痛かったり、痙攣したり、突っ張ったり、冷えたり、さらに血圧上がったりと、厄介なことが多い。今だに、気分が沈んだり、神経が暴走することもある。

でも、負けん。トレーニングもウォーキングも、加減はして

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