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体重落としたいのに、あなたはまたサボることを選ぶの?【ダイエット】

今日も仕事おつかれさま。激務を終えたあと「今日絶対にジムへ行くぞ!」と意気込んだものの、仕事でヘトヘトになってジムを後回しにすることがある。

自宅の快適さに引き寄せられ、筋トレへの意欲を失ってしまうことは誰もが経験する。

これが積み重なって数日、数週間、数ヶ月ジムに行かなくなる。

だんだんジムにいけなくなってきたことが罪悪感になり負のスパイラルに入っていくケースも非常に多い。

罪悪感を感じてしまうのは、筋トレを頑張ってきている証拠だ。
諦めるのはまだ早い。

・・・・・

いつも筋トレおつかれさまです。

【ダイエットトレーナー | ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
ルーティンを構築し、忙しくても仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に地方移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れながら、現在は主にオンラインで活動中。

なぜ筋トレへの意欲を失ってしまうのか、心理的要因を理解してほしい。

そして適切なルール作りをすることで、疲れた日でもジムにいくことができるようになる。

あなたは常に簡単な道を選ぶよう設定されている

仕事や日々の忙しさに追われ、疲れ果ててしまった日。そんな時、ジムに足を運ぶことは、想像以上に大きな壁となる。原因はあなたの脳にある。

脳は自然とエネルギーを節約しようとするため、筋トレのような負荷の高い活動を避けたがる。

脳は常に簡単な道を選ぶ。エネルギーを使わない道を選ぼうとしたがる。

「今日はジムいくのやめよう」。その決断にはいつも毎回説得力のある理由を突きつけてくる。

これは本能的な行動だ。だからこそ、ここを理解しそれに対抗してみよう。

あなたに必要なのは、脳の言うこと関係なく行動できるルール作りだ。


思考停止してもできるルールをつくる

「仕事が終わったらジムに直行する」というシンプルなルールを設定すること。もちろん仕事前でもOKだ。

このルールを日常に組み込むことで、脳が提供する言い訳を無視し、行動に移すことが簡単になる。

この時、ジムへ行くこと自体を一日の業務の一部と捉え、終業後直行することをルーティン化する。

疲れを理由に筋トレを避けがちな日も、このルールに従うことで、無意識のうちに行動を起こせるようになっていく。

最初はジムにいくだけでもいい。

仕事が終わったらジムへいく、という行動をまずはしてみることだ。

シャワーを浴びにジムへ行ってみよう。これくらい軽いノリから始めてみる。

そして、ジムへいけるようになったら次はどんな筋トレをするか考えていけばいい。

仕事が終わったらジムへいき、ジムで筋トレをする、というプロセスを一気やるのはあなたの疲れている状態からすると拷問のような行為だ。

  • 仕事が終わったらジムへいく行動

  • ジムで筋トレをする行動

これらは2つに分けて考えよう。

そこから、仕事がおわったらすぐジムへ行き筋トレをする。
筋トレが終わったら帰る、という強固なルールをつくっていく。

体調管理も仕事の1つだ。

資本主義社会である以上、根本を突き詰めると自分の身体が資本ということに気づくときがくる。

疲れてしまってジムに行けない、という日が続く場合は筋トレまでが自分の仕事、体調管理も仕事の内だと捉えてぜひ前向きにジムで鍛えてほしい。

仕事と身体づくりを両立するヒントになれば幸いだ。

  • あなたがジムへ行くタイミングを考えたとき、朝・昼・夜のどこが一番ベストだろうか?

  • 毎日している行動から、何の用事が終わったらジムへ行けそうか?

早速今から思考停止してもできるくらい、簡単なルールを作ってみよう。


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では、またね。

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