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#ご当地グルメ
寒い夜にはスープカレー
冬は突然やってくる。
🌬️ささやかな冬支度まだ紅葉も進みきらないなぁと思っていたら、季節は一気にその時計を早回ししたようで、最高気温が12月並みだとか、クリスマスの頃だとか、この前までの夏日はなんだったんだという天気予報が聞こえてきます。
まだ冬の実感はないままですが、朝起きたら窓をすこし開けて外を確認。こりゃもう1枚着て出かけたほうがいいなと確認したり、つい先週までアイスで飲んでいた、朝の
ウスターだばぁでセイロンカツ。
大阪のカレー文化は奥深いものがあります。
ここ数年話題といえば、スパイスカレー。たっぷりいろんな種類のスパイスの配合で、お店ごとの個性が出て、味わいも複雑。食べるだけではなく、つくってみてもスパイスをブレンドする楽しさにハマるタイプのカレーです。
🍛大阪スタイル混ぜカレースパイスカレーがニューウェーブだとすると、伝統のご当地カレーはこのスタイル。
いわゆる混ぜカレーというやつですね。
以
カレーのヘソは桑名にあった。
上京して驚いたことのひとつに、肉という呼び名とその種類があります。
🥩肉の東西関西出身の自分にとって、肉じゃが、肉豆腐のように、ただ単に肉と呼ぶとき、それは牛を意味しています。それが関東だと豚なんですよね。
でも肉は肉なわけだし、鶏と牛ならともかく、豚ならそれほどたいしたことないように思えるかもしれませんが、いや、やっぱけっこう違います。味的には、豚肉の肉じゃがもおいしいし、全然許容範囲なん
根室ご当地ライス系洋食オリエンタル。
カレーライスにオムライス。ハヤシライスにチキンライス。
🍚オリジナルライスは根室がアツいニッポンに取り込まれた西洋料理は、日本の主食、ごはんを取り込んで、和食とはひと味違うライスメニューを生んできました。
それは日本各地に飛び火して、長崎のトルコライスに福井のボルガライス、岡山のエビメシなどなど、ごはんモノ洋食のご当地グルメも数限りなく存在しています。
そんなご当地グルメライスメニューの洋
焼きカレーは北九州門司のご当地グルメなんだって。
我が家ではカレーやシチューみたいな、いわゆる煮込み系メニューは、お鍋いっぱいにたくさんつくります。もちろん、その日食べたいからつくっているわけですが、当然のようにつくった分すべては食べきれません。
🍛いつものカレーをアレンジなので、それをどうするかというと、小分けして冷凍しておくことになります。これがあると平日の夕ごはんなんかで、料理にかける時間を節約したいときはとても便利。カレーなんて、水を
金沢カレーはフォークで食べる。
金沢というとどんなイメージがあるでしょうか。
北陸の小京都、詩人室生犀星のふるさと、雨に濡れた美しい街並み。
どことなく物静かで耽美的な印象が強い気がします。
🍛パワフル金沢しかし、ご当地グルメはけっこうパワフル。
日本の国民食のひとつ、カレーも金沢バージョンはパワフルです。
どろっとした濃厚なルウ、ででーんとのったカツ。
そんな金沢カレーを再現してみた話です。
🍛ソースのベースは赤
スープカレーはすくう。かけない、入れない。
ご当地グルメシリーズ、今回は北海道の定番、スープカレーを作ってみます。
🍛あれはスープカレーだった子供の頃、実家の夕飯に出てきたメニューに、鶏の手羽元と玉ねぎをカレー風味のスープで煮込んだ料理があって、けっこう好きでした。
でもそのときはそれはシチューみたいな感じの食べ物だと思っていて、ごはんはお茶碗によそって食べて、具の手羽元をおかずにして、スープはスープで飲むみたいな食べかたをしていまし
混ぜるんや、大阪のカレーは混ぜるんや。
カレーというとこういう絵が頭に浮かぶと思います。
お皿の半分に白いごはんが輝き、その周囲を埋め尽くすのは琥珀のカレーソース。
🍛カレーの王道スプーンですくったソースをごはんにからめてひと口パクリ。またパクリ。
ごはんとカレーはそれぞれを独立して色と味を主張しながら存在し、それを一緒にすくって食べる。
でも私がそんなカレーを知ったのは、中学生の頃でした。
え?
ではそれまではどんなカレーを