DaiGoの「論文トーク」が役に立たないワケ



メンタリストDaiGoの動画を
何百時間見て学び

本もほとんど全て読んで

それでも

ぶっちゃけ人生、あんまり変わってない。

って人は割と多い。



その訳は、彼の分析のもとになっている論文が
外人を対象にしたものばかりだからだ。


海外で生活したことがある人ならわかるだろうが
日本の常識、世界の非常識”

と言われるくらい
我々日本人は世界的に見ても
異質な感性の土台がある。


それなのに
彼のもとにしている論文は
ほぼ海外のものがベースのロジックだからだ。



アメリカのスーパーでレジに並んでる最中にパンを食べ始めて
食べかけのパンをレジに通すなんて当たり前だし

イギリスのマクドでは
待ってる最中に準備途中のポテトを
つまみ食いするなんて朝飯前

フランスではアジア人はカフェで
人目につかない奥に通されるし


国民性が全然違う人間をベースにした
データからアドバイスしているから
役に立つようで、あまり実益がないことが多いのだ。



では、そんなメンタリストDaiGoと
どのように付き合えばいいのか?


それは、
「外人がデータベースになっていて、
自分に当てはまるとは限らない。」

という、一歩引いた状態で聞くこと。


”踏まえて、乗り越える”ってやつだね。










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