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スキーのエッジング動作について紐解く
ラジオの方でも発信してます↑↑
「エッジング」という言葉を、スキーのレッスンでよく耳にします。
私は「エッジング」を分けて伝えるようにしています。
エッジングは内面的な感覚を伝えるには便利な言葉ですが、エッジングのみを伝えてしまうと上達の妨げになる場合もあります。
そもそもエッジングとは?
エッジングとは、角付け(場面によっては回旋)と荷重を組み合わせて雪面とのやりとりを調整する運動を表現
トレーニングシューズの選び方
運転中の方などにおすすめです。音声でも聞ける様にしました↓↓
4月になりオフトレを始めるという方は多いのではないでしょうか?
トレーニング時にどの様な靴を履いていますか?
ランニングは接地の際、ウェイトトレーニングでは重量を扱うため、どちらも足や膝、腰など身体には大きな負荷が加わります。
適切な靴選びをしないとケガをする危険性があります!!
安全に、楽しく、気持よくトレーニングをするに
【自宅スキーTr11】外脚荷重/高低差に向けたトレーニング
今回は、外脚荷重/高低差という技術的課題に対して、その技術を体現するために必要な身体的要素について記事にします。
内倒と言われる(谷脚へ体重が乗らない)
身体が回る(ローテーション)
深いターンが出来ない
といったお悩みの方にお勧めです。
骨盤の高低差(傾き)と外傾の関係スキー滑走中は内脚と外脚の長さが絶えず入れ替わります。
この骨盤の高低差(傾き)が非常に大切です。
外傾姿勢に必要
【自宅スキーTr10】前傾姿勢(ポジション)維持に向けたトレーニング
前回の記事で、オフトレ(陸トレ)のコンセプトについてお伝えしました。
今回は、前傾姿勢(ポジション)維持という技術的課題と身体的要素についてです。
姿勢が高い(上体が低くならない)
角付けが浅い
股関節が曲がらない
といったお悩みをよく現場でも耳にします。
そんな方にオススメの記事です。
股関節屈曲角度と角付けの関係股関節の回旋(内旋・外旋)を直立姿勢と中腰(前傾)姿勢で比較します。
【自宅スキーTr09】スキーヤー向け陸トレ(オフトレ)のコンセプト
スキーの為にはどんなオフトレ(陸トレ)をしたら良いのか?
技術的課題に対して、その技術を体現するために必要な身体的要素は?
と考えると自然に必要なトレーニングが見えてきます。
どうしても、技術的課題を無視して身体面(筋力や柔軟性など)の強化から考えてしまうと、イメージも高まらず何のための陸トレだったのか・・・
となりがちです。
身体的要素身体的要素を3つに分類します。
1つ目は、正確性やバ
【自宅スキーTr】08 滑走ポジションに関わる3つの姿勢戦略
普段の日常生活では地面が固定されています。
しかし、スキー滑走中は板(足元)が滑ります。
日常生活とスキーの大きく異なる点です。
滑るスキー板(足元)にどうやって姿勢を調整していくかが、前後ポジションの良し悪しに繋がります。
姿勢を調整するためには、足裏、視覚、三半規管から得た情報をもとに、体幹や足の筋肉を使ってバランスをとります(重心位置の調整)。
3つの姿勢戦略私たちが立っている時、姿勢
【自宅スキーTr】07 滑走前のウォーミングアップ(社会人向け)
ウォーミングアップを10分で済ませたい、朝移動が多い社会人スキーヤーの方向けの内容です。
1、ウォーミングアップの目的ウォーミングアップの目的は多岐にわたりますが、
メインは①怪我の予防、②筋温の上昇、③感覚の入力です。
①怪我の予防
不適切な姿勢、動作を改善する。
固まって動かしづらい関節を動かしやすくし、スキーに必要な筋肉に対して刺激を与えます。それと同時に筋温/体温が上昇すれば良いです。
【自宅スキーTr】06 片側性トレーニングがスキーパフォーマンスを高める
スキーヤーの方へのトレーニングサポート時に、私が気をつけていることについて紹介します。ぜひ皆様のトレーニング効果が向上できたらと思います。
1、両側性エクササイズと片側性エクササイズを組み合わせる下半身のトレーニングプログラムをデザインする時に大切にしていることです。
簡易的なトレーニングプログラムを作ってみました。
スクワットが両側性エクササイズ、
サイドプランクw/ヒップアブダクションと
【自宅スキーTr】02 センターポジションを極める自宅トレ(踵落ちてますか?)
今回はセンターポジションに入りやすくなる為の身体的準備についてです。
センターポジションの維持には、
滑走姿勢(アスレチックポジション)
荷重、エッジング動作
重心
の3つが関係してます。
滑走姿勢(アスレチックポジション)では、スキー板へのアクション(荷重やエッジング動作)はありませんので「静的」なものです。所謂、「立ち姿勢」。
「静」のポジショニングができると「動」のポジショニング