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My Favorite Things。

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私の好きな食べ物、本、CD、アーティストについて長々と説明する場所です。 あまり多用するつもりはないのですが、つい困った時に書いてしまいがちなのでした。
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今日の一枚〜小坂忠『ほうろう 40th  Anniversary Package』

今日の一枚〜小坂忠『ほうろう 40th Anniversary Package』

 先日、「Guitar Magazine」のティン・パン・アレー特集を読んでいたら聴きたくなった一枚。
小坂忠さんについてはアルバムを買ったのはCD化された時が初めてだったんですよね。
確か矢野顕子さんが日本のロック、ポップスの中で重要なアルバムと言ってましたし、師匠核のSさんが絶対買った方がいいと主張された記憶もあります。
あれから30年以上経ってしまったのか。時の流れは早いなー。
じゃ、行って

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My Favorite Live Album〜近田春夫&ハルヲフォン『LIVE! 1975-77』

My Favorite Live Album〜近田春夫&ハルヲフォン『LIVE! 1975-77』

  カーネーションのCDを聴きながら、カーネーション特集の「ロック画報 24」を読んでいたら、もう一つの特集が浦和ロックンロールセンターだったので、久しぶりにこのCDを引っ張り出しました。
一時期よく聴いてましたが、ホントに久々なのでした。懐かしい。
じゃ、行ってみよー。

・近田春夫&ハルヲフォン『LIVE! 1975-77』(CARA-3017/CARAWAY)

 これは2006年に浦和ロッ

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今日の一枚〜カーネーション『エレキング+5』

今日の一枚〜カーネーション『エレキング+5』

 部屋にあるCDの整理を延々とやってまして、カーネーションはほぼ見つかって同じCDケースに入れてます。
ちなみに見つからないのは『YOUNG WISE MEN』なのですが、これがなかなか見つからないのでした。
カーネーションで好きなアルバムは割と初期に集中していますが、これもかなり初期に入りますね。
じゃ、行ってみよー。

・カーネーション『エレキング+5』(TKCH-71481/徳間ジャパン)

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今日の一枚〜カーネーション 政風会『DUCK BOAT』

今日の一枚〜カーネーション 政風会『DUCK BOAT』

 メンバーチェンジが激しいバンドには顔ぶれだけなら間違いなく一番好きな時期と、音楽的に一番好きな時期は必ずしも一致しないんですよねー、不思議なことに。
カーネーションはずっとコンスタントにいい曲をいい演奏で提供してくれるバンドなんですが、実は演奏的に完成していなかった初期の楽曲のファンだったりします。
言葉にしにくい部分が好きだったりするので、カーネーションのここが好きだとはなかなか口に出していな

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今日の一枚〜『喫茶ロックnow』

今日の一枚〜『喫茶ロックnow』

 昨日に続いて喫茶ロック・シリーズの現在進行形のアーティストの作品をコンパイルした『喫茶ロックnow』を紹介しますね。
20年以上前にリリースされたCDなんですが、バンドやユニットの編成は変わっても、活動を続けているアーティストも多いのはさすがです。
リリース当時は若手だった方々はもはやベテランと呼ばれる存在なんですが、活動を続けていたことに意味がありますよね。
じゃ、行ってみよー。

・『喫茶ロ

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今日の一枚〜『喫茶ロック〜やさしい朝の唄〜キング編』

今日の一枚〜『喫茶ロック〜やさしい朝の唄〜キング編』

 昨日は月イチの専門医さまによる診察がありまして、午後から病院にいました。
検査と診察は割と短時間なんですが、総合病院にありがちな待ち時間がひたすら長い状態でした。
なわけで、昨日は記事を更新できなかったのでした。すみません。
ただ、病院に行く前に百均でCDの収納ケースを購入して、変型ジャケットのCDやオムニバス盤の整理に取り掛かりました。
ライヴの発掘音源もので、好きなアーティストが収録されてい

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今日の一枚〜松本伊代『Private File+4』

今日の一枚〜松本伊代『Private File+4』

 ビクターのフィーメールシティポップ傑作選シリーズは遠藤京子さん『夢見るスター+3』と白石まるみさん『風のスクリーン+2』を既に持ってましたが、小西康陽さん関連ということで、このアルバムも買ってましたね。確か上京時に。
リアルタイムではなかったけど、オリジナル盤といってもCDですが、このアルバム買ってますね。
「よい子の歌謡曲」の小西康陽さんインタビューを読んで買ったら、村松邦男さん作品の「バビロ

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バイ・ザ・シー

バイ・ザ・シー

 夕陽を捕まえるために夕方散歩するのが日課になってますが、これがなかなか難しい、と。
大体はチューリップ「夕陽を追いかけて」とオフコース「潮の香り」に風「海風」を口の中で転がしながらの散歩なんですが、最近思い浮かべるのは佐野元春さんの「バイ・ザ・シー」なんですよね。
このところ、佐野さんがthe Coyote Bandと一緒に作り上げている作品が大好きになって、海辺のコテージの脇を通りながら、口の

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今日の一枚〜岡田徹『Tの肖像』

今日の一枚〜岡田徹『Tの肖像』

 部屋の整理を延々とやってますが、それはCDの収納ケースはかなりタイトに詰め込んでますから、一枚増えるだけで結構配置転換が必要になってしまうわけなんです。
関連するアーティストが多ければ多いほど配置転換する回数が多くなってしまうのでした。
ムーンライダーズ関連はメンバーのソロ・アルバムや別プロジェクトとかもありますから、結構悩みの種になってしまってます。
じゃ、行ってみよー、

・岡田徹『Tの肖像

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今日の一枚〜EPO『パンプ!パンプ!』

今日の一枚〜EPO『パンプ!パンプ!』

 昨日、EPOさんの『ハーモニー』を聴いていたら、翌年リリースのこのアルバムも聴きたくなってしまって、部屋の中から引っ張り出して聴いてました。
ちなみにリリースは1986年ですから、もう38年前になるんですね。私が大学に入った年なんですが、そんな前なのかー。
じゃ、行ってみよー。

・EPO『パンプ!パンプ!』(MDCL-5012/MIDI)

 このアルバムは先行シングルの「音楽のような風」や「

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今日の一枚〜EPO『ハーモニー』

今日の一枚〜EPO『ハーモニー』

 部屋の中にあるCDの整理を延々としていて、なかなか収納に悩んでいた紙ジャケット盤もなんとか整理が進んでます。
ただ、かなりタイトにケースに詰め込んでますから、整理分類している途中だと一枚増えるだけで更にややこしくなったりもするんですが。
今回はEPOさんのMIDIレコード移籍最初のアルバム『ハーモニー』についてにしますね。
じゃ、行ってみよー。

・EPO『ハーモニー』(MDCL-5011/MI

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海風

海風

 夕方に夕陽や夕焼けを撮影するために散歩しちゃってるわけですが、やはり曇りの割合が増えてきて、夕陽や夕焼けを見ることができない日もあるわけです。

 海辺の散歩で思い浮かべる曲としては、チューリップの「夕陽を追いかけて」とオフコースの「潮の香り」のことを日記に書きましたが、もう一曲、風の「海風」があるんです。
じゃ、風の武道館ライヴからの映像を見ているもらいますか。

 印象的なイントロのギターは

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今日のCD〜佐野元春・杉真理・大滝詠一『ナイアガラトライアングルvol.2 40th Anniversary Edition』

今日のCD〜佐野元春・杉真理・大滝詠一『ナイアガラトライアングルvol.2 40th Anniversary Edition』

 実は最近、ナイアガラトライアングルvol.2の40th Anniversary VOXの未開封を定価の半分以下で入手することができまして、ずーっと部屋に籠もって聴いていたら、既に持っていた通常盤の大滝詠一さん、杉真理さんと佐野元春さんの鼎談を聴きたくなってしまったわけです。
衆議院選挙投票日の翌朝、聴いていたら色々と思い出してしまったので、ここに書いておきます。
じゃ、行ってみよー。

・佐野元

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今日の一曲〜BOX「Tokyo Woman」

今日の一曲〜BOX「Tokyo Woman」

 最近、竹内まりやさんのニュー・アルバム『Precious Days』がリリースされたことがあって、まりやさんがプロモーションで雑誌やテレビ、ラジオなどでの露出が増えていて、チェックするのも結構大変です。
山下達郎さんのラジオ番組「サンデーソングブック」を聴いていたら、BOXのこの曲がア『Precious Days』に収録されていることを知ったんですよ。
この機会にBOXのヴァージョンを久しぶりに

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