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Life

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日々の暮らしの中で掬い上げた言葉たち
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境目に立つ

境目に立つ

最近、すごく境目を感じるこの頃。。

今の古い住まい、
新しく選んだ住まい。

今までのやり方を通そうとする自分、
変化を恐れず選択していく自分。

何年も一緒に過ごした実家の猫の死、
甥っ子の誕生。

ほんの数週間でこれらの境目がクッキリ見えた。
周りにも同じような方、いるのだろうか?
 
 
差があるところに力は集まる、らしい。
何かしらの力が、今いるところにあるってことなのかな。

特に死と

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「死ぬじゅんび」できてますか? 初めて死にかけてみて気づいたこと

「死ぬじゅんび」できてますか? 初めて死にかけてみて気づいたこと

 「死ぬじゅんび」というイベントを企画したのは、敢えての決断でした。

死という大抵の人ならあまり向き合いたくない、けれども必ずしも誰もが迎える運命にあるものと、少しだけ近づいてみる時間があってもいいのでは。

私は今年の3月にスキーをしていて転んで、クモ膜下出血と脳しんとうを起こしました。事故直前から2日間の記憶がすっかりありません。初めて「死」を間近に意識しました。

そんな自分だからこそ提供

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ときどき逸脱する人生

ときどき逸脱する人生

ふらっと、起業家の方やその道のプロフェッショナルの方々の話を伺いに出掛ける時ことがある。

私自身は勤めの、しかもわりと古い体制の組織に身を置いており、全然ジャンル違いにも関わらずだ。

ただ、なんとなく…知らない世界を覗くのは、この上なく面白い。
知らないことを知るのが楽しすぎる。

なので、ちょこちょこ顔を出させてもらっています。

起業家の界隈には、いろんな界隈がある。
いろんな人がいる。

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ツツジと夕暮れの道

ツツジと夕暮れの道

Blue & Greyという曲を聴きながら、ひとり歩いた夕暮れの道。

人生は、白か黒かつけられないことばかりだ。
正しいか、正しくないかだけで決められないことが山ほどある。

「正しさ」の視点なんて手放してしまえばいい。
グレーという色が、存在することをそのままに見ればいい。
受け取れないとしても、ただある事を見つめる。

横を目をやると、ツツジの花がみっしりと咲いていた。
鮮やかな赤。
空はや

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2歳のムスメと過ごす最後の日

2歳のムスメと過ごす最後の日

今日は、誕生日。
すっかり長く女の子らしくなった髪の毛を美容院へ切りに行って。
ケーキ予約して。
お誕生日を迎える準備をした昨日。

赤ちゃんだったのが、今はもう懐かしく感じるなぁ。

歩ける、ごはんを自分で食べられる、言葉を話せる、ハサミを使える、靴を自分で履ける、
あっという間に一つ一つできることが増えていった。
できるようになると、できなかった頃の感じは失われる。
常に変化し続け、何かを得て

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今を味わうことで生まれるもの

今を味わうことで生まれるもの

降ってきた言葉から考えさせられる頭の中の言葉って、急な雨のようにパラパラと降ってくる時がありまして。
放っておくと、あっという間に忘れてしまう。
この現象って何だろうなっていつも不思議に思います。
自分の頭の中で起こっていることだけれど、天の声?みたいな?

つい先日も、晩ごはん作るのにエプロンをつけたところで(笑)
こんな言葉が降ってきました👇🏻

「またとない今を味わう」こんな時でも、かけ

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できる限りですが、できることはやっていこう

できる限りですが、できることはやっていこう

仕事で時々伝達にメールをするのですが、これは後輩たちに向けて書いたメール終わりの言葉。

多分、自分自身に言いたかった言葉。

人生重なる時は重なるなぁと、しみじみ思います。
でも多分振り返ったらまた笑い話になるといいなぁ思って。
毎日過ごしています。

人生に必要な時間こういう時、思い出すのがニュージーランドで留学していた頃の「トンネルの中にいるような時間」。

語学学校が一区切りし、バイトを探

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こどものくにと動物たち

こどものくにと動物たち

お天気よく、屋外ならとお出掛けされた方も多かったかなと思います。

ムスメと実家の親と、お散歩へ行ってきました!
私が子供の頃にもたくさん来た『こどものくに』。
敷地内はとても広ーいので、動物のいるエリアのみ行ってきました🐐

今日は写真投稿に挑戦してみたくて📷
写真貼り付けてみます!

緑の小鳥は眠いのかうとうとしていて、見ていた私が癒されました☺️

このバードハウスにはすごい数の鳥がいて

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今の私を撮ってもらいました^^

今の私を撮ってもらいました^^

初めて、「フォトセッション」なるものを受けてきました!

ムスメの写真は普段沢山あるけれど、自分の写真はほぼなし(母にありがちなやつ)。

結婚式も挙げていないので、人に撮ってもらう機会もなかなか無かったのです。

そもそも自分の写真なんて…とあまり見るのも好きではなかった。

しかし、ふとチャンスがやってきたので、飛び込んでみました!

自分の写真好きじゃない言うてるやん!と突っ込まれそうです…

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