ツツジと夕暮れの道
Blue & Greyという曲を聴きながら、ひとり歩いた夕暮れの道。
人生は、白か黒かつけられないことばかりだ。
正しいか、正しくないかだけで決められないことが山ほどある。
「正しさ」の視点なんて手放してしまえばいい。
グレーという色が、存在することをそのままに見ればいい。
受け取れないとしても、ただある事を見つめる。
横を目をやると、ツツジの花がみっしりと咲いていた。
鮮やかな赤。
空はやわらかな薄水色。
今日も世界は自由に色で溢れ鮮やかだった。
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