できる限りですが、できることはやっていこう
仕事で時々伝達にメールをするのですが、これは後輩たちに向けて書いたメール終わりの言葉。
多分、自分自身に言いたかった言葉。
人生重なる時は重なるなぁと、しみじみ思います。
でも多分振り返ったらまた笑い話になるといいなぁ思って。
毎日過ごしています。
人生に必要な時間
こういう時、思い出すのがニュージーランドで留学していた頃の「トンネルの中にいるような時間」。
語学学校が一区切りし、バイトを探していたけれど、語学力が足らないためかバイト先が中々決まらず。
履歴書配り歩き、ネットでも探して応募したり。
落ち込むときもあれば、投げ出したくなるときもありました。
連絡待ちしている間に何をしていたかって…
図書館で本をひたすら読んでいました。
住んでいた街オークランドの図書館には日本語の文庫本も置いてあったので、
そんなに選べないけれど、普段読まない本も含め色々な出会いがありました。
毎日大した出来事もなかったのですが、何度も思い出す貴重な思い出です。
トンネルの中でも、できることがある。
その当時や、今のような時間も、人生の中で大切な時間。
どんな時間も、状況も、それに伴う感情も。
明日には全てを伴った自分になっていく。
今、私に何ができるか
健康面だけでなく、精神的なサポートも含めて。
自分自身はもちろん、
そばにいるムスメや家族、仕事の仲間たち、
どんなふうに守れるかなと、考える日々です。
「人間できることしかできないけれど、
でもできることを少しずつやれればよいよ」
「無理にやろうとせず休むのも大事」
今の自分の心の声は、そんな感じで聞こえています。
仕事は年始から時短を始めたため、残って仕事手伝ったりもできないのですが。
ほんの少しでも、みんな元気に過ごせたらよいな。
この場はみんな心身ともに安全であれるとよいな。
そう願いながら。
今日も仕事に向かうのでした☺️
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