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よりよい未来を目指し、ずっとやりたかったことを、すぐ始めることにした話
この夏、33年余り勤めた会社を早期定年退職した。自ら決めたことだけど、筋金入りの仕事人間だった私としては「晴天の霹靂」である。きっかけは、一軒の古民家との出会いだ。
コロナ渦、会社員人生二度目の「迷走中」だった私。人事部主催のシニア社員向け研修に参加した時、定年後の再雇用制度の説明など聞きながら、はっと気づいた。考えるべきは人生後半をいかに生きるかであって、会社での立ち位置うんぬんではない。人生
ストレングスコーチになる ~経験から語れる相談役という立ち位置を見つけた~
台風一過ではないけれど、熱帯低気圧に変わった台風10号の影響が弱まって今朝は気持ちのいい青空。風が爽やかだった。
無職の今こそ好機なり、と意を決して、かねてから懸案だった親不知(おやしらず)抜歯に踏み切ってから2週間。翌日から三日間は、まるで漫画の "こぶとり爺さん" みたいな面白い顔で過ごした。その後もロキソニンなしでは何も考えられない日々が続いていたのだけれど、ようやく昨夜は、痛み止め薬を飲
古民家再生はじめました ~天井板を外すと~
二階の天井板を外すと古い梁と屋根裏が見えてきた。この梁がずっと家を支えていたと思うと感無量だ。
街道沿いに多く残る江戸時代の建物は、厨子(つし)二階町家と呼ばれる天井の低い作りだけれど、大正後期に建てられたらしい我が家の二階は、生活するにはそこそこ十分階高がある。梁を見せて広い空間をつくることには憧れがあったけれど、屋根裏を残しておけば暑さ寒さを遮る効能がある。二階を生活空間にするのであれば、更
ストレングスコーチになる ~ウリがなければ、話にならない~
コーチングを学んだ仲間が先に進んでいくのを見て、焦りを感じたワタシ。まずは行動しようと「ストアカ」という、マーケットプレイスに登録した。
「ストアカ=ストリートアカデミー」は「教えたい人と学びたい人が集まる、学びのコミュニティ」と謳われていて、スキルを教えたい人が講師として講座を開設し、そのスキルを学びたい人がそれに申込むスタイル。講師も生徒も登録は無料だけれど、講師には本人認証など手続きが必要
古民家再生はじめました ~解体中に出てきた手描き図面~
ベタ基礎工事が始まるかと思いきや、次の作業に移る前に市役所のチェックを受けなければならないとのことで、しばし待機。無事OKをもらえたので、本日「鋤取り」という作業が始まった。役所がどんなことをチェックするのか教えてもらったので、少し説明しておきたい。
まず解体工事で躯体が露わになったところで、行政担当者は古い柱や束石などの傷み具合を再確認する。事前チェックを行っていても、床や壁板をはがしてみない
ストレングスコーチになる ~クライアントとして、自分の道を見極める~
ストレングスコーチになるためのプログラムを受講し、終了試験とトレーニングセッションを経て、晴れて認定コーチとなれたワタシ。ついにギャラップ社公式サイトのコーチディレクトリに登録した。感慨ひとしお、である。
一緒に学んだ仲間は、いち早く個人がスキルを教えるマーケットプレイスに登録して活動を開始したり、社内で頼まれてワークショップを開催したり、着実に自分の道を歩き始めている。
そのことを知って焦っ
ストレングスコーチになる ~自分らしさが活きるコーチングスタイルとは~
ギャラップ認定ストレングスコーチになった受講者仲間の「オンライン・オフ会」が開催された。2か月も経っていないのに懐かしいなぁ、と、ちょっと感傷的な思いで参加したけれど、それは即座に吹き飛び、焦りに似た気持ちになった。
同時にスタートを切ったはずなのに、既に何かの手ごたえをつかんだような表情を見せる仲間がいる。一方で、一緒に学んだ時と印象が変わらない人もいる。話を聞いてみると、変化を感じさせた仲間
ストレングスコーチになる〜トレーニングセッションを終えて思うこと〜
ゴールデンウイークに受講したGallup認定コーチになるためのプログラム。終了テストに合格し、6人との個別セッションをトレーニングとして行うことで、登録資格が得られる。5月中にこれを全て完了させプロとしての活動を開始している仲間もいる中で、ワタシはようやく一昨日6人目のトレーニングセッションを終えた。これで晴れて認定コーチである。ふぅ!
コーチのタマゴ同士のトレーニングは「相互セッション」が基本