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賞レース以外のコントなんて
今、完全にコントモード。
キングオブコントは二日間の準決勝を終え、30分後にファイナリスト発表会見を控えている。
現在9月12日午後7時半。
私は未だ、4日前に行ったライブの余韻の中にいる。
賞レースは好きだけど、普段の寄席も大好き。
そんなあなたが必ず行くべきライブと出会ってしまった。
その名も「全日本コントファンクラブ」。
ライブは「九〇〇〇」と「九〇〇〇兆」の2部構成で行われる。
「九〇
エバースをこじらせて…夏
2024年夏。
今、東京で最も笑いを取る漫才師は誰かと聞かれれば、まずエバースと答える。
とにかくライブに出ているし、その舞台すべて大ウケ。
昨年のM-1グランプリ敗者復活戦で脚光を浴びた二人は、じわじわファンを増やし今度ルミネで単独をすると言う。
これ…行くべき?
行っていい?
いや当たるか当たらないかは一旦置いといて
抽選申し込んでいい???
なんだろう
今年に入って何度もエバースを見
10年分の「説明が必要な名言」を振り返る
中学生の頃に書き始めた「芸人新聞」。
毎年一年間のお笑いニュースを新聞風にまとめてきました。
2023年度版で14号目。
過去には新聞を元にZINEを作ったり
銀シャリさんのラジオで取り上げていただいたこともありました。
そんな自分の自分による自分のための新聞に、2013年から10年続く「説明が必要な名言」というコーナーがあります。
その名の通り、背景を説明しないと細かすぎて伝わらない名言を毎
人生迷子を未来に導くM-1王者
これは一年間のお笑いニュースをまとめた「芸人新聞」2023年度版の内容である。
前回取り上げていただいてから10カ月。
何か変わったかことがあったかと聞かれれば特にない。
世間では色々あるけれど、私、お笑いが好き。この気持ちも変わっていない。
ただその変わらない状況に至るまでには非常に多くの葛藤があった。
この番組に取り上げられた昨年8月から「私は何がやりたいの?」「どうしたいの?」と人生迷子
単独ライブって特別だ〜チーム銀シャリの素敵なおもてなし〜
ライブ会場には早めに着こう。
これが今回学んだことだった。
6月、銀シャリ単独ライブツアー「シャリとキリギンス」東京公演を観に行った。
新ネタの漫才で1万人を動員予定の全国ツアー。
有楽町よみうりホールは老若男女、紳士淑女、寄席のような幅広い層のお客さんで溢れ、開演前からホカホカの温かい空気に包まれていた。
銀シャリさんの舞台は何度も拝見しているものの、単独ライブへの参加は初めて。
ライブタ
かが屋の単独を君にプレゼントしたい
ライブの配信をプレゼントできる仕組みがあったらいいのになと思う。
そう思わせるのはかが屋。
行く度に必ずこう思う。
母に見せたい、あの子に見せたい、あの人にも見せたい、と。
5月12日、草月ホールで開催された「かが屋の大カロ貝展」を観に行った。
タイトルやオープニングVTR、期待を裏切らない一本一本のコントの面白さから、図々しさは全くないが「良いコントができたから見てほしい」という素直でスト
いろいろあるね
和牛という史上最も美しい漫才師
美しい。
漫才において和牛にだけ使われる独特な形容詞。
面白い。かっこいい。緻密。芸術的。
これらは土台にあって、最後には美しいという感想が残る。
それはM-1の4分間の漫才でも。
寄席の10分間の漫才でも。
和牛解散。
この事実をすぐに受け入れられるはずがない。
後期M-1を盛り上げたコンビであり、
これまでもこれからも劇場を背負って立つコンビである。
和牛から漫才を好きになった人も多い
今年もライブに行く宣言
迷いに迷って行ったライブ終わりにママタルトと遭遇できたり、迷いに迷って行った原田フニャオの曲芸ライブがとんでもなく良かったり。
ライブは行ける時に行くと、
気になるライブはなるべく行くと決めました。
そのために明日も働いて、その余韻で明日も働けます。
2023年お笑いライブまとめ(配信含む)
今年の頭に立てた目標。
・神保町とナルゲキに行く。
・通常の寄席に行く。
・フライヤー凝ってる系コント師の単独に行く。
これらを上半期に達成できてライブ満足度の高い一年になった。
1人で行くこともあれば、
お笑い好きな友人、先輩に誘っていただいたり、初めてお笑い観に行く人を連れて行ったりすることもあり、色んなライブを観られたと思う。
そしてM-1は予選一つも当たらなかったけれど、前夜祭やその周